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少し情報が古くなったり書いていないことがあったので、2016年3月に記事を書き直しました。MGOとUMFの違いだけならこの記事でも十分な情報があると思いますが、もしMGOとUMF以外の数値の違いも知りたい場合は、新しい記事をご覧ください。
マヌカハニーのUMFとMGOの違いって何?
さてさて前回の記事では「マヌカハニーってそもそも何が良いの?」というタイトルで、マヌカハニーにどんな効能があるかについて紹介しました。
興味有る方は、まずそちらをお読みください。
このマヌカハニー。
「マヌカハニー」と謳っている製品がいっぱいあって、値段がピンキリなんです。安いものは普通のハチミツと大して変わらない値段。高いものは日本だと15,000円以上するものもあります。
余談ですが、我が家ではこのマヌカハニーのお陰でほぼ風邪知らずな生活を送っています。マヌカハニーの効果を実体験した記事も書いていますので、そちらもお時間がある方はご覧ください。
そこまで値段に差があると、パッと選べませんよね。
そこで「何が違うんだろ?」とパッケージをよく見てみると、どのマヌカハニーにもUMF15+とかMGO400とか書いてあるのに気がつくと思います。
そして、数値が大きければ大きいほど高くなるのがイヤでもわかると思います。けっこうこの「数値が高いほど高い」は露骨です。
まず、この数値がいったい何ものなのか、それがわからなければマヌカハニー選びはできません。
そこでUMFとMGOについて今回は調べてみました。
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UMFについて
UFMというのはUltra Music Festivalの略で世界的に…。
ふぅ。無理なボケは止めましょう。
UMFというのは、Unique Manuka Factorの略で、ニュージーランドのワイカト大学のピーター・モラン博士が発見したマヌカハニーにだけ含まれる特殊な抗菌作用を数値で表したものです。
UMFの数値は5+、10+、16+、20+、25+などがあり、数字が大きくなればなるほどマヌカの抗菌作用が強いとされています。10+以上のものは「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれ、ニュージーランドでは医療の現場でも使われています。
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このUFM 10+以上のものはマヌカハニー全体の20%しかありません。そしてUMF20+に至っては1%未満しか取 れません。それが25になったら。。どれだけ貴重かわかりますよね。
MGOについて
MGOというのはドイツのドレスデン大学の研究グループが見つけた抗菌作用をもたらす物質食物メチルグリオキサールを数値で表したものです。
通常の一般の食品で0-50mg/kg、マヌカではない普通ハチミツで0-10mg/kgしか含まないのに対し、マヌカハニーは20-800mg/kgも含むことがあります。800mg/kgもMGOを含む食べ物はマヌカハニーだけです。
UMFとMGOの違いって何?
UMFというのは消毒液として使われているフェノール溶液の濃度と比較して、数値化したものです。なのでフェノール溶液15%と同じ効果のものがUMF15+です。
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つまりUMFはマヌカハニーの抗菌殺菌効果や濃度を数字にしたもので、数字が大きくなるほど濃度や効力が増すと言うことです。
MGOはUMFの抗菌殺菌効果が食物メチルグリオキサールだと解明したドイツの大学が1kg当たりに含まれる量(mg)を数値で表したものです。
何だかわかったようなわからないような話しですね。少しまとめてみると「効果・濃度を数字にしたのがUMF」そして「その成分の含有量を示したのがMGO」なんです。
UMFとMGOが一目でわかる表にすると
UMF10=MGO200
UMF15=MGO500
UMF20=MGO800
といった感じになります。
もっと詳しい換算表を別の記事で書いていますので、こちらもご覧ください。
Amazon.co.jpはマヌカハニーが安い
何気なくAmazon.co.jpを見たから、けっこう安くて評判の良いマヌカハニーがいろいろ売ってました。
レビューがあるから、どれが良いか1つ1つ見比べてみると良いと思います。「マヌカヘルス マヌカハニー MGO400+ 250g」というニュージーランドのマヌカハニーは評価が200以上ついて★が4.5個でした。その他にも「2個買うと5%引き」とか、「お試しパック」などもありました。
個人的には「Manuka Health」や「Convitaシリーズ」がオススメです。ニュージーランド産なので(笑
続きは次回に
なんだか小難しい話だったので、退屈な人も多いと思います。書いてる本人も眠くなってきたので、この辺で。次回は具体的にUMF16でどのくらいの効果があるのか、どれを買えば良いのか、もっと具体的な話を書く予定です。
お楽しみに。