マフィンとカップケーキの違いって何だろう?

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違う名前なのに、どこか似ているものってありますよね。
今回紹介する「マフィン」と「カップケーキ」の違いもそんな「名前は違うけどどこか違うもの」の一つだと思います。

なんとなく違うイメージはあるけど「具体的に説明して」と言われると、はっきりとした違いを説明することができません。

いったいマフィンとカップケーキは何が違うのでしょう。ちょっと気になったので調べてみました。

目次

個人的なマフィンとカップケーキの違いのイメージ

具体的な違いを紹介する前に、まず僕自身が抱くカップケーキとマフィンの勝手なイメージを書いてみます。

ちなみに僕が抱くイメージは僕が住む国「ニュージーランド」国内で見かけるマフィンとカップケーキのイメージなので、日本に住んでいる方と抱くイメージが違うかもしれません。

売られている場所の違い

まず最初に「違い」を感じるのはマフィンとカップケーキがどんなところで売られているか。です。
マフィンはカフェに行くとよく売っています。ところがカップケーキをカフェで見たことはほとんどありません。スーパーのパンとかケーキ売り場、ショッピングモールのカップケーキ専門店で売られています。

具材の違い

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次は具材です。
マフィンはブルーベリーやバナナなどのフルーツが入った甘いマフィンもあれば、ほうれん草とかチーズが入ったおかず的パンのようなマフィンもあります。

ところがカップケーキは甘いものしか見たことありません。

見た目の違い

最後に見た目の違いです。Googleイメージ検索で「Muffin」と検索してみるとこんな画像たちが出てきます。

そしてこれがcupcakeを検索したものです。

画像で見比べるとカップケーキは上にアイシングされたり、生クリームがのっているものが多いですね。僕が抱くマフィンとカップケーキのイメージもまさに同じです。

皆さんはマフィンとカップケーキの違い、どんなイメージがありましたか?

ではさっそくマフィンとカップケーキの違いを調べてみた結果を整理しながら書きだしてみます。

カップケーキとは

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This photo was originally taken by aktivioslo

カップケーキは上のGoogleイメージ検索で調べたとおり、アイシングをされていることが多いです。

カップケーキはその名前の通り「ケーキ」の一種です。
ホールケーキみたいな大きなケーキではなくて、カップケーキだけに「カップ」と呼ばれてだけに小さいケーキです。

そしてカップケーキの生地はスポンジ状のものが多くフワフワして軽いです。

そしてショートケーキやチーズケーキを毎日食べないのと同じで、カップケーキも毎日食べるものではありません。(もちろんそう言う人もいるかもしれませんが)

どちらかというと誕生日会やウェディング、日々のちょっと特別なときに食べることが多いそうです。

最後に材料としてバターを使うことが多いようです。

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「ケーキ」と考えるとほうれん草とチーズが入ったカップケーキを見たことがないのは納得ですね。

マフィンとは


This photo was originally taken by c_l_b

カップケーキがケーキなのに対して、マフィンはパンの一種です。
粉とかを混ぜて簡単に焼けることから英語では「quick bread」と呼ばれることもあるそうです。

上でも触れましたが、カフェなどで販売されちょっとした軽食のような感じで日常的に食べられます。またスーパーではパンのコーナーで販売されています。

味はしょっぱいものから甘いものまでいろいろあります。日本で言うところのあんパンのような甘いパンがあったり、カレーパンのようなおかずパンがあるのと同じです。

生地はカップケーキがフワフワなのに対して、わりとシットリしていてカップケーキと比べるとズッシリしています。

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あと材料としてバターを使うことももちろんありますが、オイルが使われることも多いです。

結論:マフィンとカップケーキの違い

カップケーキはケーキの仲間。マフィンはパンの仲間でした。

結果的に形とか大きさが似てしまったけど、中身は全然違うものでした。

ちなみに調べた内容はすべて英語のため、日本でのマフィンとカップケーキの定義とは少し違うかもしれません。その辺はご了承ください。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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