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違う名前なのに、どこか似ているものってありますよね。
例えば今回紹介する「マフィン」と「カップケーキ」の違いは、その一つだと思います。
なんとなく違いがわかりそうだけど、なんかはっきり違いがわかりません。
いったい何が違うのでしょう。ちょっと気になったので調べてみました。
個人的なマフィンとカップケーキの違いのイメージ
具体的な違いを紹介する前に、勝手なそれぞれのイメージを書いてみます。
まず最初に「違い」を感じるのは売っている場所です。
マフィンはカフェに行くとよく売っています。ところがカップケーキをカフェで見たことはほとんどありません。スーパーのパンとかケーキ売り場で売っています。
次は味です。
マフィンはブルーベリーとかフルーツが入った甘いマフィンもあれば、ほうれん草とかチーズが入ったおかず的なものもあります。ところがカップケーキは甘いものしか見たことありません。
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でも、それだけではマフィンとカップケーキの違いをはっきりさせることはできません。
ちなみにGoogleイメージ検索で「Muffin」と検索してみるとこんな画像たちが出てきます。

そしてこれがcupcakeを検索したものです。

画像で見比べるとカップケーキは上にアイシングされたり、生クリームがのっているものっぽいですよね。
皆さんはマフィンとカップケーキの違い、どんなイメージがありましたか?
ではさっそくマフィンとカップケーキの違いを調べてみた結果を整理しながら書きだしてみます。
カップケーキとは
This photo was originally taken by aktivioslo
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カップケーキは上のGoogleイメージ検索で調べたとおり、アイシングをされていることが多いです。
カップケーキはその名前の通り「ケーキ」の一種です。
ホールケーキみたいな大きなケーキではなくて、カップサイズだからカップケーキと呼ばれています。なので生地はスポンジ状のものが多くフワフワして軽いです。
そして日常生活ではカップケーキを食べることはあまりなく、誕生日会やウェディングなど特別なときに食べることが多いそうです。
よく海外の映画とかドラマのパーティーシーンで、みんなお皿を持ってウロウロしながら話をしたり、料理を食べたりしますよね。そのとき食べているご飯はナイフとかフォークを使わないFinger foodを食べます。
カップケーキはそのとき大きなケーキをカットして食べるより、小さなケーキにクリームやアイシングをしたほうが、ナイフとかフォークを使わなくて良いし食べやすいんです。
あとは材料としてバターを使うことが多いようです。
「ケーキ」と考えるとほうれん草とチーズが入ったカップケーキを見たことがないのは納得ですね。
マフィンとは
This photo was originally taken by c_l_b
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カップケーキがケーキなのに対して、マフィンはパンの一種です。
粉とかを混ぜて簡単に焼けることからquick breadと呼ばれることもあるそうです。
そして主に朝食で食べられ、味はしょっぱいものから甘いものまでいろいろあります。
あんパンがあったりカレーパンがあるのと同じってことですね。
生地はカップケーキがフワフワなのに対して、わりとシットリしていてカップケーキと比べるとズッシリしています。
例えばカップケーキを壁に投げつけると、パフッと当たるのにマフィンだとドスン!となる。そんなイメージです。
あと材料としてバターを使うことももちろんありますが、通常オイルが使われるそうです。
結論:マフィンとカップケーキの違い
カップケーキはケーキ。マフィンはパン。
結果的に形とか大きさが似てしまったけど、中身は全然違うものでした。
ちなみに調べた内容はすべて英語のため、日本でのマフィンとカップケーキの定義とは少し違うかもしれません。その辺はご了承ください。