31才以上の人が海外移住を目指すのに知っておいて欲しい3つのこと

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ニュージーランドに限らず、海外に移住したいと思っている人ってたくさんいます。

そういう方たちに向けて今回、ぜひ知っておいて欲しいことを書き出してみました。

というのは、こういうサイトを運営していると時々永住についてや移民について、お問い合わせをいただくことがあります。
それと以前のニュージーランド国内での仕事でも人事もしていたので、日本から求人に応募される方の質問を受けることも多かったです。

今回の話はニュージーランドに限った話を書いていきます。でも国が違って法律が変わったり、言葉が変わることはあってもおおむねどこの国でも大きく話がずれることはないと思います。

なんで31才以上なのか

30才まではワーキングホリデービザを取れるので、これから書くことは当てはまらないことがあると思います。

31才以上ということは、最初からワークビザか学生ビザ、もしくはいきなり永住権を取って渡航する必要がある人たちのことを指しています。

その1:英語からは逃げられない

前職のホテルで人事の仕事をしていました。年に150人以上の人とメールでやり取りしていて多く寄せられたのが、接客業の応募なのに「英語はしゃべれませんが、やる気はあります!」とか「意思疎通程度の英語力」と書いて応募してくる人がたくさんいました。

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「行ってみればどうにかなる」とか「やる気を見せれば」という気持ち、わからなくはありません。でも、ニュージーランド人を相手にする接客業で、英語をしゃべれなければ仕事になりません。

日本人の企業であれば、英語を使わない仕事もあります。
でも、移住を目指すのであれば、永住権を取るために必要な英語力のスコアIELTS6.5を取得しなければいけないので、英語から逃げることはできません。

それに具合が悪くなって病院に行くとき、家や電話、インターネット、銀行の開設、クレジットカードの取得、移民局のやり取りなどすべて英語です。

そう考えると、まずはやっぱり英語です。

その2:自分の過去が未来を作って行く

なんかかっこつけた感じの言葉かもしれないですけど、本当に自分の過去が未来を作っていきます。

ワークビザのシールにはこんなことが書かれています。

New Zealand Work Visa

ビザの期限の他に、上の写真だと文字が小さくて見えないので書き出すと

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The holder may work as ***** manager(職種) for ****(勤務地)

と 書いてあります。

つまりワークビザは、働ける会社はもちろん、職種も限定されているんです。
例えば、カフェ・Aで採用になったキッチンスタッフはカフェAのキッチンでしか基本的に働けません。友だちのカフェをお手伝いすることもできません。もちろんその職場を辞めたら新しくビザを申請する必要があります。

そしてキッチンスタッフのビザを取るには、移民局になぜこの人をキッチンスタッフとして雇いたいのか、書面で説得する必要があります。
というのはニュージーランド人、つまり自国民を雇用せずに外国人を雇用するわけですから、それなりの理由が必要になってくるわけです。もちろんその理由には証明が必要です。

キッチンスタッフはキッチンでの実務経験や場合によっては調理師免許や、前職の証明書などが必要になってきます。

「土木業を20年やってましたが、新天地で生活を始めるべく調理スタッフに応募しました」という人がいましたが、ビザの取得は難しそうだったので前職ではお断りしました。

20年間土木業をやってきた方はニュージーランドでビザを取れるとしたら、過去の職歴を活かした仕事、つまり土木業の会社でビザを申請するのが一番確実な道です。

新天地に出るんだし、新しいこと・昔から夢だったことをやりたいのはわかります。
でも、まずは培ってきた技術や知識、経験を活かした職種でビザを取って、新しいことを始めるのは永住権を取ってからにしましょう。

今までとは違う道で海外に行きたい場合は、日本でまず数年の経験を積むか、このあとで紹介する方法で自分の進んできた道を変えるしかありません。

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その3:専門学校に通うという道がある

今まで就いてきた仕事でニュージーランド国内の仕事を見つけるのが難しい場合、ニュージーランドの専門学校に通うという道があります。

その場合、1-2年のあいだ専門学校で勉強して卒業するとGraduate Job search work visaという1年間どこでも働けるビザを得ることができます。(学校よる)それを足がかりに移住することも夢ではありません。このビザはOpen Work Visaなんて言う言われ方もしています。

友人はそのやり方で長い間、夢だったニュージーランド移住を果たしました。

このビザで1年働いて、その職場で次はワークビザのサポートをしてもらえば良いわけですね。

でも、専門学校に1ー2年通うと言うことは、それなりの英語力が必要になってきます。学校によっては入学前に英語のテストがあって、一定以上をクリアしている必要があります。
もし英語力が足りない場合は半年とか1年、別途語学学校に通う必要があるかもしれません。あと資金も必要になってきますね。

偉そうなことを書き綴りましたが

でも、これって現実なんです。

海外に出れば自分たちは外国人です。好きなことを好きなようにできるわけではありません。
永住権を取るまではビザという縛りがあります。そしてビザは希望すれば誰でも取れるわけではありません。

本当に移住したい方は、夢見ている状態を抜け出して現実をキチンと見て、今何をするべきなのか、どこを目指すべきなのかを把握した方が良いと思ったのでこういうことを書いてみました。

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何かの参考になれば幸いです。

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