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先日、ニュージーランドから日本に戻ってくる際、ニュージーランド航空の無料の機内Wi-Fiを利用しました。
この記事ではニュージーランド航空の無料機内Wi-Fiを使ってドウだったか?をアレコレと書いていきます。
今後ニュージーランド航空を使う方の参考になれば幸いです。
意外と良いぞ。無料の機内Wi-Fi
結論を先に書いてしまいます。
ニュージーランド航空の無料機内Wi-Fiは意外と良かったです。
といっても、僕11時間のフライトの間ずっとインターネットをしていたわけではなく、ときどき機内で上映されている映画の情報を調べたり、TwitterなどのSNSをしたり、仕事の調べ物をする程度でした。
その程度ですが、使ってみて「今までインターネットがまるで使えなかった機内」から比べると、非常に快適でした。
調べ物やSNSをする分には問題なく使えます。
インターネットの速度が気になる方のために書き記しておくと、下りが10Mbps、登りは2Mbps程度の時間帯が多かったです。もちろん下りが1Mbps以下ということもありましたが稀でした。
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設定は非常に簡単。常時接続される
機内の無料Wi-Fiに接続する方法は非常に簡単です。
接続方法は座席前のテレビから確認することができますが、ここに少しだけ記載しておきます。
- SafariやChrome、Internet Explorerなどのブラウザを開く
- wifi.airnz.com を開く
- あとは画面の指示に従う
そして一度インターネットに接続すると、機内にいるあいだは常にインターネットに繋がっています。そのためメールを受信すればすぐに通知されるし、SNSなどのお知らせもすぐ来ます。
便利。だけど「機内の良さ」が薄れる?
今回、11時間に及ぶ機内で常にインターネットに繋がっている環境を体験して思ったことが2つあります。
1つは「便利」として、もう1つは「機内の良さが薄れた」です。
機内でインターネットに常時繋がる便利さは敢えてここで説明する必要はないと思います。
もう1つの「機内の良さが薄れた」は機内というのはインターネットに繋がらず、電話もできず一度乗ってしまうと降りるまで完全にオフラインの状態になります。
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それってある意味「機内の良さ」だったりします。
機内で見れる映画のなかから、アレコレ事前に情報を調べずに純粋に気になった映画を観てみたり、普段よりじっくり小説を読んだり、インターネットに繋がらないのを良いことに純粋に仕事から離れたり。そんなことが「機内の良さ」です。
そういう「機内の良さ」が薄れてしまったことが残念だったりします。
とはいえ僕はインターネットに繋がれば、仕事ができるし、気になったことも調べられるし「便利さ」「快適さ」を取ると思います。しかも無料です。有料なら使わないかもしれません。
どっちみち無料なので機内Wi-Fi、一度試してみることをお勧めします。