ニュージーランド行きの各社航空会社のスーツケースのサイズと重さの制限

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今回は日本とニュージーランドの間で運行されている航空会社の「預け荷物」と「手荷物」の重さやサイズ制限をまとめてみました。

各社いろいろ違ったり、細かい取り決めがあるためすべてをこの記事で紹介するのは難しいんですけど参考になれば幸いです。

各社のどのページを見れば良いのか、リンクを張っておきますので「もっと知りたい」という方はそちらのリンクもご利用ください。

今回はニュージーランド航空、カンタス航空、大韓航空、シンガポール航空の4社を紹介しましたが、「この航空会社もよく使われているから載せて欲しい」といった要望も受け付けています。

目次

ニュージーランド航空

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国際線の受託手荷物(預ける荷物)

受託手荷物のサイズと重さ

重さは23kgまで。
超過手荷物料金を支払うと32kgまで乗せることができますが、機内に余裕が無い場合は断られることも。

受託手荷物の大きさはA+B+Cの総寸法が158cmまででとなっています。

預けられる荷物の数

  • エコノミー … 1個
  • プレミアム・エコノミー … 2個
  • ビジネスプレミア … 3個

詳細はこちら

機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物のサイズと重さ

重さはエコノミーで最大7kg。プレミアム・エコノミーやビジネス、ビジネスを含む乗継便、Airpoints Gold、Elete、スターアライアンス・ゴールド会員は手荷物1個あたり10kgまでで、2個の合計が14kgまで。

サイズは写真やハンドル部分を含めて3辺の総寸法が118cmまで。

持ち込める荷物の数

エコノミーは1つまで。それとハンドバックやノートパソコンなど小さなお手回り品を1つ。

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プレミアム・エコノミー・ビジネス、ビジネスを含む乗継便、Airpoints Gold、Elete、スターアライアンス・ゴールド会員は2つまで。それとお手回り品が1つまで。

詳細はこちら

電子機器の使用や持ち込みについて

手荷物や預け荷物以外にも知っておきたいことがあります。それは電子機器の持ち込みや使用についてです。最近いろいろうるさかったり、逆に前はダメだったのに今は持ち込めるものもあります。

ここではまとめきれないほど多くの情報が掲載されていますので、電子機器をたくさん持ち込む方は要チェックです。

カンタス航空

国際線のお預けて荷物

お預けて荷物のサイズと重さ

カンタス航空は「スーツケースいくつ」ではなく、何キロまでOKという切り方をしています。

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エコノミークラスは30kgまで。プレミアムエコノミーとビジネスは40kg、そしてファーストクラスは50kgまでです。

また会員や航空会社のゴールドカードの人はクラスでも最大でエコノミーで50kg、ファーストクラスの場合は70kgまで荷物を預けることができます。

サイズは3辺を足して158cmまでとなっています。

詳細はこちら

機内持ち込み荷物

カンタス航空の機内持ち込み荷物はエコノミークラスで3辺が115cm未満、重さが7kgまでとノートパソコンやハンドバッグなどを1点持ち込むことができます。

プレミアムエコノミー・ビジネス・ファーストクラスの場合は3辺が115cmのカバン1個か、3辺が105cmまでのカバンと3辺が185cmまでのガーメントバッグ、もしくは3辺が105cmまでのカバンを2つ持ち込むことができます。重さは1個に月7kgまでとなっています。もちろんノートパソコンやハンドバッグの持ち込みも1つできます。

詳細はこちら

大韓航空

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受託手荷物の重さとサイズ

大韓航空の場合、受託手荷物の重さはエコノミークラスで23kg。それ以外のクラスや航空会社のメンバーは最大で32kgまで預けることが可能となっています。

そして預けられる荷物は最大で3辺足して158cmまでとなっています。

詳しくは

機内持ち込み荷物

機内持ち込み荷物はエコノミーで12kgまで。それ以外のクラスは最大18kgまで持込可能です。ちなみにこの重さの中にパソコンなど小さな荷物も含まれます。

詳しくは

シンガポール航空

受託手荷物の重さとサイズ

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シンガポール航空も重量制を取っています。
エコノミークラスで30kgからで、チケットによっては35kgまで大丈夫です。その他クラスによって最大で50kgまで預けることができます。

スーツケースの大きさは3辺で158cmまでです。

詳しくは

機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物はエコノミークラスで7kg、3辺の大きさが115cmまで。クラスによって最大で荷物が2個(各7kgまで)まで持ち込むことができます。

詳しくは

各社を見比べてみて思うこと

各社見比べてみると、シンガポール航空、カンタス航空は預け荷物の制限が30kgまであって魅力的です。

30kgと23kgではスーツケースに入れられる荷物が全然変わってきます。

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「預け荷物の許容量が大きから、◯◯航空を選ぶ」といったことはあまりないと思いますが、23kgだと思って買うのを諦めたものがあったけど、実は30kgまで大丈夫だったとかあったら切ないので、事前に許容量はチェックしておきましょう。

上でも触れましたが、この航空会社も載せて欲しい!などありましたら、Facebookページにコメントいただけたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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