秋(3月-5月)のニュージーランド旅行。どんな服装がベスト?

スポンサーリンク

ニュージーランドは今、夏真っ盛り。2月末くらいまでは暑い日が続きます。

でも、逆を言えばあと1ヶ月ちょっとすると夏は終わり、秋がやってきます。これからニュージーランドへ来ようとしている人の中には、3月から5月、特にGW(ゴールデンウィーク)周辺にニュージーランドに来ようとしている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は3月から5月にかけて、秋のニュージーランドにどんな服を持っていけば良いのか紹介します。

目次

各地の気温を見てみよう

まずはじめに各地の気温を見てみましょう。最初に比較対象として日本の2月から6月までの平均最高気温と平均最低気温をご覧ください。

スポンサーリンク

これを踏まえてニュージーランドの2月から6月に気温をご覧ください。
名前の順番は北から下に行くに連れて南に下っていきます。

ニュージーランドはその土地の地形や海流などにより若干異なりますが、赤道に近い北が比較的暖かく、南極に近い南が比較的寒い傾向にあります。

日本の春とニュージーランドの秋

北半球の日本と南半球のニュージーランド。気温を比較してもわかる通り、季節が春と秋でまるで反対だということがわかります。

地域にもよりますが、4月の日本とニュージーランドの気温はかなり近いものがありますね。そしてニュージーランドの5月は日本の2月より少し暖かく(北海道を除く)、ニュージーランドの3月は日本の5月に近い印象です。

これだけでも「ニュージーランドの秋の服装」はどんなものにすればいいのか、だいたいイメージが湧いたのではないでしょうか。

スポンサーリンク

4月末、5月といえば日本では10月末から11月です。日によって冷え込むこともあるので、少し暖かい防寒具を持っていきましょう。

ソレ以外に服装などにまつわる気を付けておいたほうが良いかな?ということが幾つかあります。

朝晩の冷え込み、曇りの日や日陰に入るとけっこう涼しい

日本と違いニュージーランドは夏でも日陰に入たり、曇った日はけっこう涼しいことが多いです。

そのため、20度後半、30度に達するような日でなければ、外出するときに1枚上に羽織るものを持っていくと意外と重宝します。

また朝晩は3月から5月くらいになるとけっこう冷え込むことも。
Tシャツ・短パンで寝てしまうと朝になってすごく寒くて風邪を引いてしまう。。。なんてことになりかねません。少し暖かめで寝るようにしましょう。

秋でも日差しは強いです

Wanaka in Autumn

スポンサーリンク

ニュージーランドは日本と比べて日差しが強いです。肌がジリジリ、それどころか痛く感じることもあるほどです。

そのため、日焼け止めをしっかり塗ったり、サングラスをかけたり、帽子をかぶるなど紫外線対策をしましょう。場合によっては暑い日でも「直射日光を避ける」という意味で、一枚羽織るものが会っても良いかもしれません。

ちなみに僕は晴れている日の外出時は一年中、サングラスをかけるようにしています。

雨対策も忘れずに

ニュージーランドは夏が一番雨が少なく、一番雨が降るのは冬です。

では、春や秋は?というと、夏と比べると気候が少し不安定になります。そのため統計データを見ると「1mm以上の雨が降る日」は1ヶ月に10日に満たない都市でも、急な雨は降ることがよくあります。

特にゴールデンウィークがある4月末から5月初旬は秋とはいえ初冬です。すでに冬に入っているともいえるので雨が多くなります。

そのため突然の雨に備えて折りたたみ傘か、ちょっとした雨ならしのげる撥水性のある上着、場合によってはカッパがあると安心です。

スポンサーリンク

またパスポートや濡れては困る貴重品のためにジップロックなど用意しておくと何かと便利です。(もちろんニュージーランドでも買えるので、現地調達も可能です)

ちなみにミルフォードサウンドに行く場合は、季節を問わず必ず雨具を持っていきましょう。晴れる日の方が少ないくらい雨が多いエリアです。

似た気候なのでこの時期の旅行は快適

ニュージーランドの春(9月から11月)と秋(2月から5月)は日本と気候が非常に似ています。

そのため真夏の日本から真冬のニュージーランド、またその逆で真冬の日本から真夏のニュージーランドに来るような気温的な差がありません。

「快適に旅をする」という意味ではこの時期の旅行はすごくお勧めです。

ちなみに我が家はここ数年は法事の関係で6月に帰国をしていますが、それまでは10月の末くらいに帰国していました。

アレコレ持ち物について書きましたが、イメージ的には「日本より少し暖かい服装」を持っていくのと、温度調節ができる羽織る服を持っていって重ね着で対応するを心がけましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

目次