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素朴な疑問:飛行機のドアはなぜ機体の左側にあるのか

先日、一時帰国の際、何度か飛行機に乗る機会がありました。
そのときフッと疑問に思ったことがあります。それは「どうして飛行機のドアは機体の左側にあるのか」です。

過去に何十回も飛行機に乗りましたが、今まで右側にドアが付いている飛行機に乗ったことがありません。

そこで今回はなぜ飛行機のドアは機体の左側にあるのか調べてみました。

飛行機のドアが機体の左側のある理由

過去に飛行機に乗ったことがある方はぜひ思い出してみて下さい。
あなたが乗った飛行機。搭乗するためのドアは左右どちら側にありましたか?右側?それとも左側にありましたか?

ほとんどの人が上の写真のように「飛行機の左側にあった」と答えるはずです。

それもそのはずで、航空機のドアは基本的にすべて機体の左側にあるからです。

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ではなぜ飛行機のドアは機体の左側にあるのでしょうか。
その理由を調べてみると「船の慣習をそのまま引き継いでいる」ことがわかりました。

実は飛行機自体にはドアを左側に付ける理由はなく、右でも左でもどちらでも良かったのですが、1000年1500年以上も前からある「船の慣習」をそのまま受け継いで、ドアは機体の左側に付けられているというわけです。

実際、フェリーなど多くの船は人が降りるとき、船の左側から接岸し乗船・下船します。

なぜ船の左側で乗船・下船するのか

「飛行機のドアが左側にあるのは、船の慣習を受け継いだ」のがわかったところで、次に気になるのは、どうして船は左側で接岸し乗船・下船するのか?です。

この理由を調べてみると、その理由は1000年以上前に遡ることがわかりました。

現在多くの船の底の後方には「舵板 かじいた」と呼ばれる板が付いています。この板を操舵室にあるハンドルを使って左右に動かすことで、船の進行方向が決まります。

船のハンドル(舵)といえば、こんな感じですね。

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今でこそ舵板は船底後方の中心に付いていることが多いのですが、昔は船の右側後方にあることが多かったようです。しかも操舵室など離れたところから操るのではなく、オール(かい)のように直接動かしていました。

説明用に何か良い写真がないか探したのですが、なかなか写真を見つけられず、結局Wikipediaから画像を拝借しました。

そして接岸のとき右側からの接岸すると舵板が邪魔になってしまうため、自然と左側から接岸することが多くなり、自然と「左側で接岸する」という慣習ができました。

ちなみに日本語では船の右側は「右舷」、左側は「左舷」といいますが、英語では船の右側を「操舵する側」を意味する古いヨーロッパの言葉「古ノルド語」が由来の「Starboard スターボード」と呼び、反対に左側は「接岸する側」という意味の「Port ポート」と呼ぶそうです。

ところでなぜ舵板が右側にあるのでしょう。
それは人類は昔から右利きが多く、舵板が右にあったほうが操作しやすかったのでは?ということでした。

まとめ:なぜ飛行機のドアは機体の左側にあるのか

ということで、まとめると飛行機のドアが機体の左側にあるのは、船の慣習をそのまま踏襲したからでした。

そしてなぜ船は左側から乗船・下船するのか?というと、その昔、船の舵板が右後方にあったため接岸しやすい左側から岸に着けたからです。

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今となっては飛行機や船のドアは右でも左でも良いのかもしれません。ただ港や空港が左側から乗り降りすることを想定して作られているので、今さら変えられないわけですね。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。