発表!長い英単語トップ10。1位は驚きの語数

以前、日刊ニュージーランドライフで世界一長い地名と短い発音の地名について紹介したことがありました。

世界一長い地名はニュージーランドに。そして世界一短い地名は日本にあって何だか日本人でニュージーランドに住んでいる自分としてはちょっと嬉しい気持ちになったのを覚えています。

世界一長い地名の繋がりで「一番長い英単語って何だろう?」と思って調べてみたところ、ちょっと面白かったのでついでにトップ10を発表したいと思います。

まずは10位から6位まで

せっかくなのでカウントダウン方式で10位から発表してみたいと思います。

ちなみにそれぞれの単語の意味ですが、難解すぎることばかりだったのでほとんど触れていません。興味がある人は個別に調べてみてくださいね。

10位 Honorificabilitudinitatibus


27文字のこの言葉はシェイクスピアのコメディー” Love’s Labour’s Laost”に登場する言葉です。
そしてこの言葉は子音と母音が交互に使われている言葉として最長の言葉になっています。

09位 Antidisestablishmentarianism


この単語は28文字です。
この言葉は英語としてちゃんとした言葉として一番長いそうです。意味は”the movement or ideology that opposes disestablishment”らしいんですけど、なんのこっちゃです。

08位 Floccinaucinihilipilification

29語です。意味はシカゴの音楽グループ「en:Panicsville」の音楽タイトルらしいです。

07位 Pseudopseudohypoparathyroidism

30語です。だんだん長くなってきましたね。
これは日本語で「偽性偽性上皮小体機能低下症」と呼ばれる遺伝する疾患みたいなものです。この辺りだと日本語で漢字を羅列されても何だかよくわかりませんね。

06位 Supercalifragilisticexpialidocious


34語。これはメリーポピンズで出てくる言葉なので日本人でも知ってる人も多いですね。かなり有名な言葉です。この単語を英語で一番長い言葉だと思っている人がかなりいるそうです。

動画は最初の30-40秒見れば十分です。あとは懐かしいなーという方だけご覧ください。

5位から2位まで

さてさて6位まで紹介して単語の字数は34文字。1位はこんなもんじゃありませんが、とりあえず2位まで紹介します。

05位 Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

ここで一気に単語数が伸びて45文字です。しかも辞書にも載るレベルで肺疾患の一種です。

発音を聞いてみたい方はこちらをクリックすると聞くことができます。

04位 Aequeosalinocalcalinoceraceoaluminosocupreovitriolic

さらに単語数は伸びて52文字です。この単語は温泉の水質を示すための造語です。

03位 Lopadotemachoselachogaleokranioleipsanodrimhypotrimmatosilphioparaomelitokatakechymenokichlepikossyphophattoperisteralektryonoptekephalliokigklopeleiolagoio-siraiobaphetraganopterygon

3位になって一気に言葉の長さが変わりました。この言葉は3位の52文字の3倍以上ある183文字もあります。
この言葉はラテン語の本「女の議会」で登場する架空の料理です。ここまで長いと表記が大変なのでLopado…pterygonと略して表記されるそうですよ。

02位 Methiony…serine

単語数は1913語!!あまりにも長いので飛ばします。これはトリプロファン合成酵素と呼ばれる化学物質です。

とうとう1位の発表!

さてさて。とうとう1位の発表です!
2位が1913語なので1位はもちろん2000語越えは間違いなさそうですね。

いったい何文字だと思いますか?
読み進めていく前にクイズ感覚で想像してみてください。

01位 Methiony…prolylleucine

「あれ?2位と見た感じが似ているな」と思った人勘が鋭いです。
1位も化学の専門用語でタンパク質の一種です。通称Titin(チチン)と呼ばれていてます。

その単語の長さは驚きの
18万9819語です!!
2位の1913文字と比べたら差が開きすぎててワケがわかりません。

この単語を声を出して読み上げると3時間半もかかるそうです。1つの単語のために3時間半です。


これがその読み上げをしている動画です。自分は10秒くらい聞いて見るのを止めました。

会議で10回この単語が出てくるだけで30時間以上を費やしてしまうってことです。泣けてきます。


これは最初の何文字かわかりませんが、書いてスクリーンショットを撮ってみたものです。
全文を見たい方はこちらからダウンロードできます。

ちなみになんでこんなに長くなるのかというと、タンパク質の名前はその構造を特殊な命名法で表現するそうです。つまりその名前を見れば、その構造・配列がわかるってことですね。そしてその構造が複雑になればなるほど名前は長くなるそうです。

これを覚えてどうするか

なーーーんの役にも立ちません!!

円周率を何十桁とか暗記しようとしている人と同じですね。覚える努力は素晴らしいし、それを覚えられるのもすごいけど、実生活で何が役立つか?って言われたら、ちょっと思いつきません。

あ。もしかしたらiPhoneとかスマートフォンを枕元に置いて、上の動画を録音した音声を再生したらよく眠れるかもしれませんね。
下手に睡眠薬を飲むより体に良いかも?です。

唯一6位のSupercalifragilisticexpialidociousは、有名な言葉だし覚えて歌えたら「お。すげー」と宴会芸的に使えるかも?です。試してみてはいかがでしょう?

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