「絶対に脚立くぐるべからず 」の迷信

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職場にある天井のライトの修理をしてもらっている時の話です。

まだ営業時間中の修理で、レジの前に3メートル以上ある大きな脚立が置いてありました。
そこにお客さんがお会計に来たので、「レジはこっちだよ」と声をかけた途端、今までずっとご機嫌だったお客さんは急にムッとした顔をしました。

ムッとしたまま、その大きな脚立をくぐってレジの前に。
そしてお金を払いながら「脚立(梯子)の下をくぐるのはBad Luckだっていう迷信があるの知ってる?」と言われました。

そんなの全然知らなかったとは言え、そのお客さんのことを考えると本当に申し訳ないことをしてしまいました。

でも、なんで脚立とか梯子の下を歩くのは良くないんだろう?と思って調べてみました。


This photo was originally taken by tswartz

現実的でわかりやすい理由は

いろいろ調べていくと、いくつか「脚立の下をくぐるべからず」の理由がありました。

迷信とかそんなレベルの話ではなくて、1つには梯子が置いてあると言うことは上で誰かが作業していたり、何か置いてあるかもしれません。

それが落ちてきてあたったら危ない

というすごく現実的で誰もが納得な理由が1つ目でした。

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そして2つ目からは完全に迷信的な理由です。

昔からある由緒ある迷信

この迷信は100年以上も前から言われている話らしいんですけど、梯子は天国へ続く道として信じられているそうです。

そういえば映画ブルースオールマイティーでも、神様のモーガンフリーマンは梯子から降りてきました。

梯子が天国に続いている階段であれば、それを使って神様とか天使が天国と地上を行き来しているはずです。
そしてその梯子の下をくぐるのは天使とか神様の邪魔をしたことになり、罰が当たると考えられていたわけですね。


© Mr eNil
ちなみに、こういうの光景を「天国の梯子」とか「天使の階段」って言います。

また別の説では昔、三角形は「生命」「命」のシンボルとして使われていました。

壁に立てかけてある梯子は、地面・壁・そして梯子で三角形を作っています。
脚立は地面と2本の梯子で同じく三角形を作っています。

そしてその命のシンボルである三角形の中を通る=命のシンボルを壊してしまうと考えられていたそうです。

もちろん今その迷信を信じている人全員がなんで脚立をくぐってはいけないのか理由を知っているわけではありません。中にはただ「脚立はくぐるべからず」とだけ思っているようです。
それはきっと日本で「朝、蜘蛛を殺してはいけない」とか「夜、ツメを切ってはいけない」という迷信を信じている人でも、なんでそれらをやってはいけないのか知らない人が多いのと一緒です。

ちなみにニュージーランドではありませんが、イギリスでは今でも70%以上の人が梯子をくぐることを嫌がるそうです。


This photo was originally taken by afcool83
ってことは、イギリス人の7割の人たちにこの写真を無理矢理見せたら、激怒されるんでしょうね。

もしくぐらざるを得ない状況に陥ったら

もしどうしてもくぐらないといけないときは、4つ足の動物を見るまでずっと黙りながらクロスフィンガーを左でしていると大丈夫らしいです。ちなみに右手でクロスフィンガーをしては絶対にいけないそうです。理由は調べたんですけどわかりませんでした。残念。

ってことで上の写真を見た人は、4つ足の動物を見るまで左手でクロスフィンガーをしながら黙っていてくださいね。

探せばいっぱいある。海外の迷信

海外の迷信って日本とは違う考えに基づいているのですごく興味深いものがたくさんありました。

今後、いろいろ折を見ながら紹介していきたいと思います。

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