ニュージーランド沖で捕まった謎の透明すぎる生物の正体

数日前に日刊ニュージーランドライフのFacebookページで紹介したニュージーランド沖で捕まった謎の透明な生き物。

その投稿に対して、なんと700人以上が「いいね」、63人がシェア、そして驚くことに閲覧者は17,000人にも達しました。

その後も、世界各国のニュースで「ニュージーランド沖で捕まった謎の透明な物体」というようなタイトルで取り上げられたり、ちょっとした話題の生き物になりました。

多くの方がコメントで「これ何?」とか「食べれるの?」など書かれていたので、いったいあの謎の透明な物体が何だったのか調べてみました。

まずはその謎の透明な生き物をご覧ください

それがその時のポストです。

ニュージーランドの沖で漁師Stewart Fraserとそこ子どもたちが偶然掴まえたものです。
この透明なエビのような魚のような生き物は海の上に浮かんでいて、最初は掴まえようか迷ったそうなんですけど、思い切って捕ってみたと新聞のインタビューで答えていました。

掴まえた場所はKarikariから70キロほど北の沖でした。
場所的にはニュージーランドの最北端Cape Reingaの東くらいですね。

一見ヌメッとした感じがしますが、この透明な物体は見た目と違ってウロコに覆われたようにザラザラしていて意外と堅かったそうです。またオレンジのもの以外、特に目立った内臓とかそういうものはありませんでした。

National Marine Aquariumの専門家によると、この生き物は「Salp」または「Thethys vagina」というそうです。
Wikipediaを見ると日本語名はなく、見た感じはクラゲに似ていますが、大きな分類で言うとホヤの仲間で、海の中を漂いながら生活しています。
若いときは無性状態で単体で浮遊し、ある程度成長すると有性となって連なって長い鎖のようになるそうです。

水を吸って体内のオレンジの本体がフィルターの役割をしながら栄養分だけ取って生きています。

Youtubeでその「Salp」の動画を見つけました。

Wikipediaには人が一緒に写っている物がありました。大きさがよくわかります。
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たしかにこんな気持ち悪いものが海に浮かんでいたら、掴まえるの躊躇しますね。

でも、掴まえてTwitterとかFacebookに載せたことで掴まえたStewart Fraserさんはちょっとした時の人になりました。

皆さんも謎の生き物とか見つけたら、掴まえてFacebookなどにアップしてみましょう!

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