日本でやっていた英語の勉強方法(2)

1話完結のつもりで書いたのに、収まりきらず続き物になってしまった「日本でやっていた英語の勉強方法」の2話目です。

前回はいかに自分が英語が苦手だったか、今でも苦手ですけど、それと文法の勉強ならこれでしょ!というバイブル的な参考書を紹介しました。
そのときの話は日本でやっていた英語の勉強方法(1)文法編をどうぞ。

そして今回はリスニングとスピーキングを一気に紹介します。

反響次第で「リスニング編」と「スピーキング編」を一気に紹介するのか、別々に分けて紹介するのか決めたいと思います

なんて前回書いたんですけど、最後まで書いてみたところリスニングとスピーキングの話は分けない方が良さそうなので、一気にしょうかいします。

決して「反響がなかったんだな。ぷぷぷ」とか思わないでくださいね!

では、さっそくリスニングの話から書いていきたいと思います。

リスニングはESL Podcast

日本にいたとき、特に力を入れていたのはリスニングとこのあとで紹介するスピーキングです。

リスニングで使っていた教材はESL Podcastでした。
ESL Podcastと言うのはiPhoneとかiPodで聞くポッドキャスト(ラジオみたいなもの)です。
これはカナダと日本にいたときに毎日毎日毎日聞き続けました。

このESL Podcastは前回紹介したのと同じで英語を第二言語として学ぶ人たちのために英語で作られた教材です。
これも英語で英語を勉強する教材ってことです。

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このポッドキャストはとにかく通勤などの移動中に聞きまくりました。
1つの話はだいたい30分くらい。週に3話くらい新しい話がアップされるんですけど、自分の場合はその中のEnglish Cafeと言う週1話のシリーズを主に聞いていました。

30分の話の中で2-3個のテーマに沿った話をすごく聞き取りやすいアメリカ英語でしてくれます。

その1つの話を1週間かけてそれこそ20回とか30回聞きます。
通勤時間は当時、片道1時間くらいかけていたので、往復で2時間。つまり1日に4回、週休2日だったので通勤だけで4回x5日で20回。さらに休みの日の移動中も聞いていました。

できるだけ細部まで聞き取るように頑張ってましたけど、本を読みたいときとか街の中をウロウロしているときは、音楽ではなくESL PodcastをBGM代わりにして聞き流していました。

なので、その頃から音楽を聴く習慣はなくなって、iPod(当時iPhoneはなかったので)は音楽を聴くものから、英語教材に変わってたわけですね。

それとこのポッドキャストを使ってスピーキングの練習もしていました。

スピーキングもESL Podcast

このポッドキャストをするとき、「基本的に」電車の中ではリスニングをしていました。でも、歩いているときや周りに人がいないときはシャドーイングという勉強方法でスピーキングの練習をしていました。

シャドーイングというのは、簡単に言うと聞こえた英語をオウムみたいに復唱するんです。

例えばESL PodcastのEnglish Cafeの場合、
You are listening to ESL Podcast, English Cafe
というフレーズから毎回始まります。

そうするとそれが聞こえたら1拍開けてマネをするんです。
音声:You are listening to ESL Podcast, English Cafe
自分: .. You are listening to ESL Podcast English Cafe
という感じです。常に1テンポ遅れてずーっと番組をひたすら追っかけていきます。

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シャドーイングをするには、まず一語一区を聞き取るためのリスニング力が必要になります。初めての話をやるのはいきなりシャドーイングするのは難しくても、電車の中で何度か聞いていれば意外とできます。

最初はよくわからなくても繰り返していく度に拾える言葉がドンドン増えてきます。そうすることでリスニング力はかなり付いてくるはずです。

また「マネをする」ことで発音とかイントネーション、それと息継ぎの場所も掴めるので、よりネイティブっぽいメリハリの利いた英語を身につけられるそうです。
※この辺は自分の発音が自慢できるほどではないので、あえて「そうです」という曖昧な言い方をさせてください。

あとは電車の中でも「脳内シャドーイング」で声には出さず、頭の中でしゃべっていることもけっこうありました。

このシャドーイングはカナダにいたときと日本にカナダから戻ってニュージーランドに行くまでのほぼ2年間ずーっとやりました。

それと今でも英語の映画やドラマを見るときや、ニュージーランド人がしゃべっているのを横で聞きながらやっています。

何気にこれがクセになっていて、たまに無意識にしゃべっていて周りに「何あの人ブツブツしゃべってる」と見られてハッ!とすることがあります。

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単語の暗記勉強はしてません

こんなこと偉そうに書くことじゃないんですけど、自分自身、単語を覚えるための勉強はしてません。

というのは「退屈」で「苦痛」だからです。
もちろん知らない単語がでてきたら調べますけど、いわゆる単語集みたいな本を買って勉強したりしません。
なので、他の人より知ってる単語は圧倒的に今でも少ないです。

でも、いつ使うかわからない、そもそも使わないかもしれない単語を呪文みたいに覚えるより、主にESL Podcastから流れてきた言葉を拾って覚えたり、普段の日常の中で使う言葉を拾って生活の中で覚えています。

ESL Podcastに限って言えば最初わからなくても、同じ話を20回も聞けば意外と単語って頭の中に入って来るものです。

自分自身、逃げかもしれないんですけど「苦痛ならやらない」を今でも通してます。

参考程度に試してみてください

この勉強法がベストだとはもちろん思っていません。
その証拠として自分自身、英語は帰国子女のようにしゃべれるわけでもないですし、日々の生活で悪戦苦闘しているわけですから。

ただ当時この英語の勉強方法でTOEIC800点ちょっとまで取れるようになったり、その後ニュージーランドに渡ってきて永住権を取れたわけですから、「英語を多少困らない程度に覚えたい」という人にはぜひ試してもらいたいです。

前回紹介したEnglish Grammar in Useや今回紹介したESL Podcastを使ったリスニングとシャドーイングの勉強方法をもっと書きたい気もするんですけど、あまり書きすぎても話が長くなりすぎてつまらなくなるので、この辺にしておきます。

まだ前回の話を読んでいない方は日本でやっていた英語の勉強方法(1)文法編もどうぞ。

もし「もうちょっと聞きたいなー」という方や、実際に勉強してみて「こういうときどうしてたかなー?」という疑問がある方はメール info@nzlife.net までもらえたら、できるだけお答えしていきたいと思います。

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