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先日、3週間の一時帰国を終えてニュージーランドに戻ってきました。
3週間不在だったあいだに雲は夏の雲らしくなり、花がいろいろなところで咲いたりニュージーランドはとうとう夏らしくなってきました!!
ニュージーランドの夏といえば雨が少なく湿気が少ないため観光にはピッタリなんです。
しかも、日は長くて朝は6時前には日の出、日の入りは9時前なので朝早くから夜遅くまで思いっきり遊ぶことができちゃいます。
そんなニュージーランドを体験する個人的にオススメの観光地トップ8と番外編を紹介したいと思います。
年末年始にニュージーランドに来る予定の人はもちろん、プラン中の人にもぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
このページの目次
番外編:ブレナムなどのワイナリー地帯

いきなり番外編です。
ニュージーランドはいろんなところにワインの産地があります。
北島だとオークランド周辺、ネイピアやヘイスティング、ウェリントンの北にある街マーティンボロ、南島だとブレナム、ワイパラ、セントラルオタゴなどそれぞれの地域で個性的なワインが作られています。
ニュージーランドのワインはどれも香りがすごくよく、飲みやすく、しかも安いワインなら10ドル、35ドル(3000円弱)あればけっこう美味しいワインがいっぱいあります。
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最近は世界大会で優勝するワインがどんどん生産されて、ワインの産地としてもニュージーランドが脚光を浴びつつあるんです。
そんなワインの生産地に行ってワイナリーツアーへ参加したり、レストランが併設されているワイナリーでおいしいご飯と美味しいワインに舌鼓を打つのはいかがでしょう?
8位:カイコウラ Kaikoura

ニュージーランドの海の動物たちに触れ合える場所といえばカイコウラです。
クジラやイルカを船で見に行くツアーや、船をチャーターした釣り、街の外れにはアシカの生息地もあって目の間で野生の動物たちを見ることができます。
クライストチャーチ→カイコウラ→ブレナムの順番(もしくは逆)で移動する景色もすごくキレイで好きです。
7位:ワイトモケーブ Waitomo Cave
© Glow Worm Cave in Waitamo, New Zealand – Imgur
ウエットスーツを着込んで、ゴムチューブを持って鍾乳洞を探検、最後はゴムチューブに乗って洞窟の中をくだって行く。そんなことができるのがワイトモケーブです。
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しかも、ここは世界でも有数の土蛍の生息地で、天空の城ラピュタのワンシーンのモデルになった場所ともいわれている洞窟の中を探検できます。
オークランド空港から車で2時間半ほどで辿り着けるので、ロトルアへ向かう途中かロトルアからオークランドに向かう途中に立ち寄って1日遊んでみるのも良いと思います。
6位:ロトルア Rotorua

ニュージーランドは日本と同じ地熱地帯なので温泉が湧き出るところがたくさんあります。
その中でも一番有名なのがロトルアです。
温泉大国の日本に住んでいて「海外で温泉」なんて…と思う人もいるそうですが、それでもロトルアは日本人観光客でも十分に楽しめるところです。
間欠泉を見たり、日本とはまったく違うスタイルの天然の川の温泉に入ったり、泥風呂を楽しめるのはニュージーランドの中でもここだけです。
他にもマオリのショーや、ヒツジの毛刈りショーも見ることができたり、少し足を伸ばして車で1時間行くとタウポというニュージーランド最大の湖があり、そこでスカイダイビングや、ジェットボートを楽しむこともできます。
5位:クイーンズタウン Queenstown

クイーンズタウンといえばニュージーランドで1,2を争う観光地です。
街自体が可愛いかったり、景色がキレイなのもさることながら、バンジージャンプや、スカイダイビング、ジェットボートなどアクティビティーがとにかく満載です。
ミルフォードサウンドに行くツアーもここから参加することができます。
4位:エイベル・タズマン Abel Tasman

ニュージーランドの自然に触れるという意味でエイベル・タズマンを見逃すわけにはいきません。
澄み渡った海でカヤックをしたり、海辺や森の中をトレッキングしたり、海の遊びが好きな人なら1週間滞在しても飽きることはないんじゃないでしょうか。
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エイベル・タズマンの近くには世界でも有数の透明度を誇る泉ププ スプリングス(Pupu springs)があったり、手前には海辺にあるすごく可愛い街ネルソンもあります。
3位:ミルフォード・サウンド Milford Sound
世界遺産(自然遺産)にも登録されているフィヨルドランド国立公園の一部です。
ホビットやロード・オブ・ザ・リングの世界が目の前に広がる壮大な景色はニュージーランドに来た人はぜひ見ておく価値があると思います。
クルーズで数時間かけて湾のなかをまわるのはもちろん、数日かけて歩くトレッキングコースは世界中のトレッキング愛好家たちの多くが「死ぬまでに一度は行ってみたいトレッキングコース」にあげるほど有名です。
2位:テカポ Tekapo
テカポといえば…そうです。満天の星ですね。
テカポの星空は昔から有名だったんですけど、ここ1-2年どんどん注目を浴びてきています。
東京で参加させてもらったトークライブでも、テカポの星空への関心がすごく強いなーと感じました。
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日本ではなかなか見ることができない満天の星、さらに空一面に広がる天の川、そして流星群の日でなくても毎晩のように見れる流れ星を堪能してください。
それとテカポに行ったら、マウントクックやレイク・プカキ、ワナカなどにもぜひ立ち寄りたいですね。
1位:フランツ・ジョセフ/フォックスグレーシア Franz Josef / Fox Glacier
ほかの観光地を抑えて、日刊ニュージーランドライフが一番オススメするのはフランツ・ジョセフとフォックス・グレイシアです。
1位に選ばれたここには何があるか。
それは氷河です。しかもツアーに参加すると氷河の上を歩くことが出来ます。
正直、2位以下の観光地はどんなに良い景色が見えても、やっぱり実際に「見て」「触って」「歩いてまわって」「氷河の水が飲める」と言った「体を使った経験」ができるという意味ではここはピカイチです。
1つ残念なのは最近の温暖化で氷河がドンドン溶けています。
そのせいで今までは徒歩で登れた氷河がヘリコプターでしか行けなくなってしまったり、氷の量が減ったことで少しだけ見た目が寂しくなってしまいました。
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以前ニュースで「このままだと歩けなくなるのでは?」と書かれていたこともあります。
なので、行けるうちにぜひ行っておいて欲しいなと思います。
自然派なら来て後悔なし!夏のニュージーランド
上でも書いていますけど、ホントに本当にほんとーに夏のニュージーランドは気持ちが良いです。
これから真冬に突入する日本を脱出して、今年の年末年始はニュージーランドに遊びに来ませんか!?
しかも今からニュージーランド航空が12月から3月中旬までの渡航に限って11月30日までエコノミーで最大15%オフ、ビジネスクラスやプレミアム・エコノミーで最大20%オフのセールを実施しています。
航空券は単価が高いので15%、20%オフのセールは金額的に大きなセーブができて嬉しいですね。
とりあえず買う買わないは別にしてニュージーランド航空のウェブサイトで行きたい日付けの値段だけでもチェックしてみてはどうでしょうか?
もしその期間で安いチケット出ていたら…ニュージーランドに来ちゃうしかありませんね!