ホットケーキのようででも違う”クランペット”って何?

ニュージーランドでは、どんな田舎のスーパーマーケットでも必ず「クランペット」というパンみたいなものがパンコーナーに並んでいます。

クランペットを食べたことある人でも、意外とクランペットが何なのか知らないと思うんです。
見た感じホットケーキ(Pancake)みたいな感じ。でも、どこか違います。

そこで「クランペット」が何ものなのか調べてみました。


まずはクランペットがどんなものなのか、写真を見てもらおうと思います。


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これがクランペットです。

Wikipediaによると

小麦粉と酵母で作る塩味のまたは甘い軽食パンである。クランペットは主にイギリスおよびイギリス連邦諸国で食される。

とのことです。

この内容から、「イギリス発祥のパンの一種」だって言うのはわかりますね。

でも、これだけではホットケーキとの違いがわからず、納得できません。

そこでさらに掘り下げて、材料と作り方をそれぞれ見てみます。

ホットケーキ(パンケーキ)の作り方


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まずは小学校の家庭科の時間に誰もが一度は作ったことがあるホットケーキ(Pancake)の作り方です。

材料:卵、砂糖、バター、牛乳、小麦粉、ベーキングパウダー

  1. ボールに卵と砂糖を入れてよく混ぜる
  2. 溶かしバターを入れて馴染ませる
  3. 牛乳を入れてよく混ぜる
  4. 小麦粉とベーキングバウダーをフルイにかける
  5. 混ぜる。でも混ぜすぎない。
  6. フランパンで焼く

この説明はもちろんだいたいのやり方ですが、こんな風に作るのがホットケーキ。

クランペットの作り方


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材料:小麦粉、牛乳、ドライイースト、塩、砂糖

  1. 牛乳を人肌よりちょっと暖かいくらいまで温める
  2. 小麦粉にドライイースト、砂糖、塩を混ぜ、温めた牛乳を少しずつ入れる
  3. よく混ぜる
  4. 暖かいところで発酵させて2倍くらいの大きさに膨らます
  5. フライパンで焼く

だいたいこんな感じです。
電子レンジで発酵を促す方法などもありますが、細かいレシピはクックパッドなどで探してみてくださいね。

作り方や材料の違い

材料はいろいろ調べていくと、卵を入れるクランペットがあったりするので、一概に「卵が入るとホットケーキ」という結論は出せなさそうです。

それよりも大きな違いは「ドライイースト」です。つまり「発酵させるか」「発酵させないか」が大きな違いです。

食べたときの違い

ホットケーキ食べたことない人はあまりいないと思うので説明しません。

クランペットは発酵させているので、よりモチモチ・ムッチムチしていてフワッとしてます。
そしてホットケーキやパンと比べてすごくシットリしています。

どちらかというと冷たいまま食べるより温めて、バターにメープルシロップとかハチミツをかけて甘くして食べたり、ポーチドエッグを乗せたおかず的な食べ方もあります。

日本でも流行りそうなのに

日本ではあまり見かけないこのクランペット。
けっこう日本だったら流行ると思うのに、なぜか日本ではあまり見かけません。なぜでしょうね。

料理好きで興味ある人やニュージーランドに住んでいたことがあって懐かしい人は、Googleなどで「クランペット レシピ」で検索すると、いっぱい作り方とか食べるときのアレンジ方法が載っているのでお試しあれ。

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