世界各国の男女格差が発表に。日本とNZは何位?

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世界各国の男女格差が発表に。日本とNZは何位?

世界男女格差指数(Gender Gap Index)というレポートを知っていますか?
世界経済フォーラムが2006年より行っている調査で、世界各国の男女間の格差をランキング化したものです。

その調査の最新版2013年度版が発表になったので、調査内容はもちろん日本とニュージーランドを中心にした各国の男女格差について紹介して行きたいと思います。

世界男女格差指数って何?

まずこの調査がどんなものなのか簡単に紹介したいと思います。

この調査は136カ国の国と地域を対象にしたレポートです。
これは世界の全体の人口の93%をカバーするほど広範囲に渡って行われている調査のようです。

調査内容は主に4つに分けられています。

  1. 経済社会への関与 … 給料、社会への参加、管理職、専門職の男女比
  2. 教育 … 初等・中等・高等教育の男女比
  3. 政治への参加 … 国会議員や官僚などの男女比
  4. 健康 … 出生時と平均寿命の男女比

これらの項目を国際労働機関、国連開発計画、世界保健機関WHOなどから提供されるデータに基づいて数値化するそうです。

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気になる順位の発表 まずは5位まで

いきなりなんですけど気になるランキングの1位から5位まで発表します。

残念ながらいきなり5位まで書いちゃうわけなので、ニュージーランドも日本もランクインはしていません!

順位国名総合点社会教育健康政治
001アイスランド0.8731022001097001
002フィンランド0.8421019001001002
003ノルウェー0.8417001001093003
004スウェーデン0.8129014038069004
005フィリピン0.7832016001001010

この時点でわかるのは、やっぱり北欧系はこういうランキングで強いですね。

意外だったのはフィリピンが5位だったことです。
もともと男女差別が強くあるとかないとかそういうイメージがなかったので驚きました。

そして次は6位から10位までです。

順位国名総合点社会教育健康政治
006アイルランド0.7823029034065006
007ニュージーランド0.7799015001093012
008デンマーク0.7779025001064011
009スイス0.7736023066072016
010ニカラグア0.7715091028055005

ニュージーランド出てきましたね!7位です。
しかも教育の男女格差がないことで世界一という嬉しい結果です。健康は136の国と地域のなかで93位なのでイマイチと言えばイマイチですね。

そしてまた意外な国が出てきました。ニカラグアの10位です。
1位から5位の総合点の差を見るとわかるんですけど、5位のフィリピンから10位のニカラグアまで僅差のようです。

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ここからは日本を含めた気になる国を紹介して行きます。

順位国名総合点社会教育健康政治
013オランダ0.7608026044093022
014ドイツ0.7583046086049015
018イギリス0.7440035031092029
020カナダ0.7425009001049042
023アメリカ0.7390006001033060
024オーストラリア0.7390013001069043
045フランス0.7089067001001045
069中国0.6908062081133059
071イタリア0.6885097065072044
100カメルーン0.6560040122112099

気になる国を書き出していったのですが、結局100位まだ日本は出てきません。ちなみに100位のカメルーンは興味があるわけではなくキリが良いので入れてみました。
136カ国で100位に日本が入らないというのはかなりショックですね。

では引き続きランキングを続けていきたいと思います。日本の前後の順位とワースト3も合わせて書いていきます。

順位国名総合点社会教育健康政治
101インド0.6551124120135009
104カンボジア0.6509077117001096
105日本0.6498104091034118
106ナイジェリア0.6469054126122083
111韓国0.6351118100075086
134チャド0.5588075135112102
135パキスタン0.545913512912464
136イエメン0.5128132134081131

日本105位。けっこうショックです。
男女格差があるというのは認識していましたが、ここまでヒドいとは驚きです。健康(出生時と平均寿命の男女比)にいたってはなんで34位なのかわかりません。
日本の平均寿命は世界的に高水準のはずですもんね。長く生きる=いい数値になるというわけではないようです。
政治の参加率は確かに日本はほとんど女性議員を見かけないし、職場の男女の進出率もヒドいというのは聞いていましたがこうやって数値化されるとショックを隠せません。

あと日本のすぐ上にいるカンボジア。猫ひろしはその後どうしたんでしょう?

対照的な日本とニュージーランドの結果

ニュージーランドに住んでいる身としては嬉しい結果なんですけど、日本人としてはまったく喜べない、むしろ恥ずべき結果でどんな風に最後をまとめたらいいかわかりません。

ちなみに2012年の結果ですが、各国の数値を色分けした地図があります。
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青・緑・黄緑辺りは比較的差別が少ない国です。これを見ると、どの地域で男女格差があるのか見てわかりますね。

男女格差がないのに越したことはありません。それに男女格差がない国=素晴らしい国というわけでもありません。
ただやはり女性としては「女性として生まれた」というどうにもならないところで、いきなりのハンデがあるのは気持ちが良いものではありませんよね。

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自分自身、男、しかも女性が強い職場で働いていたことが多いので、男女格差を強く感じたことはあまりありません。
でもきっとそれは「女性差別がなかった」わけではなくて、「感じていない」だけだったりするんでしょうね。

日本の男女格差が来年以降緩和されていくことを祈ります。

詳しく知りたい方はThe Global Gender Gap Report 2013 | World Economic Forum – The Global Gender Gap Report 2013をどうぞ。

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