徹底究明!ニュージーランド人をKiwiと呼ぶ理由

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この地球上には約200の国があります。
そんな200もある国の中で、自分たちのことを「○○人」と呼ばない国はきっとニュージーランドくらいだと思います。

しかも鳥の名前ですよ。Kiwiです。キウィ。

なんでニュージーランド人がKiwiと呼ばれるようになったのか。そんなことを考えたことありますか?

いろんな諸説あるようですが、そんな諸説を紹介しながら謎を解明していきたいと思います。

ニュージーランドの国鳥はキウィだから?

Drive carefully: Around 30 Kiwi live here

キウィはニュージーランドにしか生息しません。そしてニュージーランドの国鳥です。

だから「ニュージーランド人はKiwiと呼ばれるようになった」という説があります。

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でも、それって本当なんでしょうか?それだったら他の国の人も自分たちのことを自分の国の国鳥で名乗ったりしてもおかしくありません。

日本の国鳥はキジです。これまで自分たちのことをキジなんて名乗ったことありませんし、呼ばれたこともありません。

それにフランスの国鳥はニワトリ(Gallic rooster)です。
rooster(雄鶏)をChicken(鶏肉)と間違えて英語で「Are you chicken?」なんて言ったら殴られちゃいます。

余談ですけどイギリス人はフランス人のことを「Frog(蛙)」と呼びます。これは差別用語らしいので気をつけましょう。理由は…。自分で調べてみましょう。

さてさて話を戻して。
「国鳥がKiwiだから」という理由、なくはないですね。

キウィとニュージーランドの夫婦関係が似てるから?

鳥のキウィはメスが卵を産みます。これは敢えていうまでもありませんね。

これが逆で「オスが卵を産むから」ニュージーランド人の夫婦関係が似ているだったら、ニュージーランド人は男性が子どもを産むことになってしまいます。これは生物学的に、歴史的に、そして宗教的に、もちろん個人的にビックリです。

そんな余計な事いってないで話を進めます。

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ニュージーランド航空が10月19日から11月19日までのあいだセールを開催しています。
対象機関は11月から4月で、今回のセールの最安値は8.9万円です。

さらに今回はエコノミーのチケットを買った方のなかから抽選で30名がプレミアム・エコノミーにアップグレードします!これはスゴイ。

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鳥のキウィはメスが卵を産み、そしてオスが卵を温めて孵します。

ニュージーランドの夫婦関係も似ていて、女性が子どもを産み、男性が家事をしたり子育てを積極的にすることが多いです。

そこが鳥のキウィと似ていることから、そういう献身的に家事や子育てをする父親をKiwi husband(キウィの旦那)と呼びます。

これがニュージーランド人をキウィと呼ぶ理由。という説があります。

そんなこと言ったら日本だって「おしどり夫婦」なんて言葉があります。でも日本人のことを「おしどり」なんて呼んだりしませんよね。

余談なんですけど、おしどり夫婦とは「いつも一緒で仲むつまじい夫婦」のことをいいますが、実際の「おしどり」はメスが卵を生むまでは寄り添っていますが、生んでしまうとオスは別のメスを探すためにいなくなってしまうそうです。

なので「おしどり夫婦」という言葉。おしどりの実情を知ってしまうと、使いにくくなりますね。。。

と、話が逸れてしまいましたが、「キウィハズバンド」が理由というのは、なんだか微妙な気もします。

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靴磨きクリームブランドのKiwiから来てる?

全世界なんと180ヶ国で販売されている靴磨きクリーム「Kiwi」を知っていますか?

国や地域によっては靴磨きクリーム市場の3分の2を占めるともいわれている有名なブランドらしいです。もちろん日本でも販売されています。

これです。Amazon.co.jpでみるとレビューも非常に良いです。このパッケージを見て「あ!見たことある!」という方も多いはずです。僕も言われて思い出しました。

このKiwiがニュージーランドの企業で、世界的に有名になったことからニュージーランド人をKiwiと呼ぶようになった。

という説があります。これ、かなり「有り」な気がしませんか?

でも、これも違うみたいです。というか誤解らしいです。

そもそもなんですけど、このブランドはニュージーランド人が世界で最もライバル視している国オーストラリアの製品なんです。

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この靴磨きクリームを開発したWilliam Ramsayの奥さんがニュージーランド人だったことから、Kiwiと名付けられました。

実はニュージーランド人でもこのブランドがニュージーランドのものだと思っている人が多いそうです。

つまりこれが有力な理由で、そう信じている人が多いのもわかります。

自分たちを自らキウィと呼んでいたことがあった

ニュージーランド人が自らのことをキウィと呼んだ時期がありました。

それは時を遡ること約120年前、なんと南アフリカで起きた第2次ボーア戦争(1899年-1902年)のときです。まだニュージーランドという国はなく(1907年建国なので)、イギリスの植民地だった頃の話です。

当時ニュージーランドの人たちはイギリス軍の一部として参戦し、自分たちの呼称として「Kiwi」と名乗っていたんです。

もちろん当時ニュージーランドという国がないため、当時「国鳥がキウィだからキウィと名乗った」というわけではないようです。

ではKiwiと名乗ったのか。それはわかりませんでした…スミマセン

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そしてそのあとの第1次世界大戦でも、オーストラリア・ニュージーランド連合軍ANZACで、自分たちのことをKiwiと名乗りました。

このことから「Kiwi」は世界的にニュージーランド人の通称となり、ニュージーランド人もその戦争での誇りや、活躍した人たちへの敬意を表して、自らをKiwiと名乗るようになったそうです。

今でもニュージーランドの空軍では鳥のKiwiをマークとして使っています。

ちなみにOxford English Dictionaryで「Kiwi」の意味としてニュージーランド人が加わったのは1918年のことでした。

何が起源だと思いますか?

いかがだったでしょうか。諸説あるので、どれが正解というのはなかなか言い切れません。

でも、個人的には戦争に参加したニュージーランドの人たちをキウィと呼んだというのは一番、それっぽいなと思いました。

ただ残念なのは「なぜ当時の人たちが自らのことをキウィと呼んだのか」がわからないことです。その辺について情報をお持ちの方がいたら、お知らせいただけると嬉しいです。

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