コーヒーのアメリカンとアメリカーノは全く別物

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日本では「アメリカン」というコーヒーがありますね。

ニュージーランドにはちょっと名前が違う「アメリカーノ」と呼ばれるコーヒーがあります。

どっちも見た目はほぼ同じなんですけど、実は全然違うものなんです。
どの辺がどう違うんでしょうか。

今回はそんなアメリカーノ、アメリカン、そしてニュージーランドでは定番のロングブラックの話です。

コーヒーの濃さ・飲みやすさで比較する

コーヒーの濃さ、つまり飲みやすい順番に並べてみると、
アメリカーノ・アメリカン → ロングブラック → ショートブラック(エスプレッソ)
という感じになります。

つまり飲みやすさで言えばアメリカンもアメリカーノも大して変わりません。

ちなみにショートブラックはエスプレッソの別名で、コーヒーの原液みたいなものです。
なので相当コーヒーが濃いです。エスプレッソの本場イタリアではスプーン1ー2杯の砂糖を混ぜて食後に飲むそうです。ところが日本人は砂糖を入れずに飲む人が多いみたいです。

ロングブラックはそのダブルショットのエスプレッソにコーヒーと同量、もしくは2倍くらいのお湯を入れて薄めたものです。
それでも相当濃いと感じる日本人が多いです。

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これはたとえて言うならエスプレッソは5倍濃縮のソバつゆ。ロングブラックは同量、もしくは2倍のお湯を足すわけなんですけど、それでも2倍3倍に薄めたくらいじゃ相当濃いと感じてもおかしくないですよね。

そこで登場「アメリカーノ」

ニュージーランドにはロングブラックより薄いコーヒー「アメリカーノ」があります。
お店によってはメニューに載っていませんが、頼めば作ってくれます。

アメリカーノは通常、ダブルショットのエスプレッソで作るロングブラックをシングルショットで、しかもお湯を多めにして作るコーヒーです。

つまりLong Blackをかなり薄くしたコーヒーってことですね。

きっとニュージーランドで日本のブレンドに近いものを飲みたい場合は、このAmericanoが良いと思います。

え?何それ?アメリカーノ?と言われたら

田舎行って「Can I have an americano?」と注文しても知らない人も多いので注意です。

その場合はSingle shot long blackもしくはweak long black、もしくは「Can I have a long black with some hot water on the side?」と言って、Long Blackに自分でお湯を出して濃さを調整しましょう。


©sbisson

ところでアメリカンとの違いは?

すっかりアメリカンのことを放置しちゃいました。

アメリカンとアメリカーノの違い。

アメリカーノの豆は焙煎時間が長く深煎りです。
なので味は「苦み」「コク」「さっぱりした後味」で「カフェインは少なめ」になります。
そしてエスプレッソマシンでギュッと凝縮された状態で出てきたコーヒーを薄めて飲みます。

ところがアメリカンは、フィルターやプランジャーを使って飲みたい濃さの状態で抽出されます。
そして豆もアメリカーノは深煎りだったのがアメリカーノは焙煎時間が短い浅煎りです。なので味は「酸味」「さっぱり」「後味を楽しむ」で、「カフェインは多め」になります。

なのでアメリカーノとアメリカンはある意味、真逆の位置にいるわけです。

ちなみにアメリカンはモーニングコーヒーとも呼ばれています。
それはカフェインが多いので朝飲むと目覚めやすく、さらに利尿作用もあり、血の巡りをよくすることから朝好んで飲まれているそうです。

で結局のところは

結局のところ「ネスカフェ ゴールドブレンド」じゃない限り、上で書いたことはどうでも良いことなのかもしれませんね。

どっちも美味しいですからね!

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