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少し前にタイタニックの沈没を使った国民性ジョークみたいなのがあったの知ってますか?
そのジョークはこんなものです。
今まさにタイタニックが沈もうとしています。救命ボートは定員が限られているので、救命ボートに殺到しないように各国の人たちをどうやって乗らないように説得するのが良いと思う?
というものです。乗客には「イギリス人」「アメリカ人」「ドイツ人」「日本人」「イタリア人」「ロシア人」が登場してきます。
この話「タイタニックに残ってもらうバージョン」とか「飛び降りを促すバージョン」などがあるんですけど、どの回答もその国の国民性を表していて「上手だなー!」と感心したのを覚えています。
「各国の国民性」を踏まえた上で救命ボートに乗らないでもらうためには、どうやって各国の人たちを説得するのがいいでしょうか。
まずはちょっと考えてみましょう。答えはこの写真の下にあります。
では各国の人たちにあわせた「救命ボードに乗せないための言い方」を紹介していきましょう。
イギリス人:救命ボートはレディーファーストです。
アメリカ人:救命ボートに乗らないとあなたはヒーローになれます。
ドイツ人:そういう規則になっています。
イタリア人男性:女性はみなさんタイタニックに残るそうです。
ロシア人:タイタニックにはたくさんのお酒がありますが、救命ボートにはありません。
フランス人:絶対に水に飛び込んで泳がないでください。
中国人:海のなかには美味しい魚がたくさんいますよ。
日本人:みなさんタイタニックに残ると言っています。
どうですか?
すごくそれぞれの国民性が出ていると思いませんか?
ところでこれをニュージーランド人に当てはめた場合、なんて言うのが一番効果的なんでしょう?
ニュージーランドで一時期このギャグが流行ったことがあったそうです。そのときの答えは以下のようなものでした。
何も言わず足にロープを巻き付けると、バンジーのように海に飛び込んだ
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ニュージーランド人はアドレナリン系のアクティビティーが好きですからね。
国民性って面白い
国民性ジョークはちょっと間違えれば人種差別に繋がりかねない笑いなんですけど、こういうのって面白いですね。例え間違っていても「他の国の人からはこう見られてるんだ」と認識できたりします。
今回のタイタニックの話はその中でも、それぞれの国民性をよく表しているように思うんですけど、皆さんどう思いますか?