縦列駐車が楽勝になる新発明 ニュージーランド

縦列駐車。

狭いスペースにスッと車を入れられる人もいますが、苦手な人ってけっこう多いんじゃないでしょうか。

自分自身まったくできません…。
教習所で習ったきりやる機会もなく、気が付いたらやり方をすっかり忘れてしまいました。

そんな人たちにとってものすごい嬉しい発明をOttago Polytechnicという専門学校の生徒がしました。

正直「新しい発明」というより今まで誰もが思い描いたことがあるんじゃないか?と言うアイディアを現実の物に近づけたといった方が良いかもしれません。

いったいどんな発明なんでしょう?

百聞は一見にしかず


YoutubeにReuterの動画が載っていたので、これを見てもらえればわかります。

この車の違うところ

この新しいシステムはニュージーランドと中国・台湾の研究者たちが作った研究グループが共同開発しています。

もちろんこの車の一番の違うところは、それぞれのタイヤが自由に動かせることなんですけど、それを可能にするには今までの車では実現が難しかったそうです。

というのは従来ある車は構造的に難しかったんです。
従来の車は1つのエンジン、1つのハンドルで運転します。ところがまずハンドルでは4つのタイヤをコントロールすることができません。
そしてエンジンが1つでは4つを別々に動かすことは不可能なんですね。

skitched-20130807-185332
© Mandy Jouan

ところが今回開発された車はタイヤ1つに対して内臓モーターが1つあり、それぞれに対してタイヤの方向を変えられるようにしてあります。

そのため、真横に移動ができたり、その場でグルッと可能にしました。

見た目がオモチャみたいなんですけど、これでも今の段階で時速100km/hで走ることができます。

今後の予定と課題

タイヤそれぞれが自由に動いてしまうことで、ハンドルでは操縦できなくなってしまいました。これをどうすれば良いのか研究チームは模索しているそうです。

現段階では実験的にそれぞれの動きに合わせたボタンを作っていますが、今後はゲームのようにコントローラースティックにするのか、それともまったく新しいタイプにするのかなどいろいろ試していくそうです。

この電動自動車は早ければ2年以内には製造する段階にたどり着けるのでは?と研究者たちは述べているそうです。
販売価格は電池を除いて8,000-10,000ドルで販売を予定しているそうです。

試作機はものすごくかっこ悪いんですけど、これが実用化されたら相当カッコイイし、相当便利になること間違いなしですね!

ニュージーランドは車とかそういう工業についてはかなり遅れている国なので、新しいアイディアを生み出して、観光とか酪農・農業以外でもいろいろ競争力を身につけてくれたら良いなと思います。

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS