ニュージー最高齢ドライバーは105才。わしゃまだ若い。

今日はちょっと軽くて短いお話です。

今、世界中の英語のニュースサイトで話題になっているおじいちゃんがいます。

そうです。タイトルの通りなんですけど、ニュージーランドの最高齢ドライバーであり、世界中でも最高齢の1人に入るBob Edwardsさん105才です。

ちょっと彼の話がホッコリする内容だったので紹介したいと思います。

彼が車を運転するようになったのは1925年。今から88年も前のことです。イギリス生まれの彼はフランスで運転方法を学びました。

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当時の車と言えば、日本では東京江戸博物館に保存されているフォード社のこのタイプの車が全盛で、日本でもタクシーや荷物を運ぶ車として大活躍しました。

そんな彼は19歳の時、救世軍(Salvation Army)の求人広告で、イギリスの植民地に行くことにしました。
候補は3ヶ国。カナダ、オーストラリア、そしてニュージーランドでした。

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© New Zealand driver, 105: ‘I don’t think I’m old’ – Asia news – Boston.com

結局,彼が移り住むと決めた場所はニュージーランドでした。
その理由が「カナダは寒すぎるし、オーストラリアは暑すぎるから」だったそうです。なんとなくこの辺りがすでにニュージーランドにピッタリの考え方のような気がしてなりませんよね。

それから88年の運転歴。
彼はニュージーランドに来てからずっと車を運転する仕事をしていたので、「運転は自分にとって人生の一部。だから運転をやめるつもりはない」と語っているそうです。

仕事も毎朝しているし、91才になる奥さんのためにご飯を毎日作ったり、週に3回15キロ離れたスーパーで買い物をするし、それ以外にも友だちに会いに行ったり医者で検査を受けたりするために運転をしています。

彼曰く「わしゃそんな年寄りだと思わない」とのことです。
105歳の人が言うと、いろいろ深いものを感じてしまうのは自分だけでしょうかね。
30歳くらいになると「もう若くない」なんて言いますけど、そんなこと言ってちゃいけない、そんなこと言うから老いていくのかもしれないなーと思いました。

ニュージーランドの場合、80才以上の人は健康と視力のチェックを2年おきに受ける必要があります。
とある調査では1キロ当たりの走行距離で考えると、年齢が若くなるほど事故の確率が増えていくそうです。

またお年寄りは運転を自分ですることで自分で好きなところに行くことができ、それが自立を促したり、自分自身をしっかり保つことができるそうです。

ちなみにギネスブックに登録されている最高齢の運転手は108才のアメリカ人です。
でも、この記録は今から15年前1998年に立てられたものなので、彼にはあと少なくとも3年は元気に車の運転をして欲しいと思います。

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