スポンサーリンク
仕事の一部でバリスタ的なことをやっています。
うちのカフェで取り扱っているコーヒーの種類は一般的なものばかりでマイナーなものはメニューに載せていません。
やっぱりこだわりがあるお店は、マイナーなコーヒーがメニューに載っていて、そういうのを見ると「ここはこだわって仕事しているな」と感じます。
なのでうちのカフェもコーヒーのバリエーションを増やして「こだわってますよー」としてみたいと思いました。
その中でウインナーコーヒーについて調べてみました。
ウインナーコーヒーって何?
まずは真面目な話を。
This photo was originally taken by dennisandluba
スポンサーリンク
ウインナーコーヒーがどんなコーヒーかというと、濃く淹れたコーヒーにホイップクリームをかけたコーヒーです。
英語圏ではウインナーコーヒーを、エスプレッソにホイップクリームをのせてエスプレッソ・コン・パンナと呼んだり、ヴィエナ・コーヒー(Vienna coffee)と呼んだりします。
ちなみにエスプレッソ・コン・パンナはEspresso con pannaと書いて、イタリア語でクリームを添えたエスプレッソの意味という意味です。同じパンナが付くパンナ・コッタはCooked Cream、調理されたクリームってことです。
Viennaはウイーンの英語なので、ウインナーコーヒーはウイーン風コーヒーと言うことらしいです。
ところがウイーンでは、このエスプレッソに生クリームを載せる飲み物は存在しないそうです。
ナポリに行っても、あの日本人なら誰もが知っているカフェでよく出てきそうなスパゲッティのナポリタンは食べられないのと同じです。
ウインナーコーヒーをGoogleで画像検索すると
日刊ニュージーランドライフでは、どんなものかを伝えるためにGoogleの画像検索をよく使っています。
「今回も」と思ってやってみたところ、
スポンサーリンク

上位15件のうち9件が「ウインナー入りコーヒー」を出してきた。
見た瞬間、どこかでその結果がわかっていた、どこかで期待していた、でもまさか…と言う複雑な気持ちからふっと鼻から吹く笑いが出ました。
そんな午後のひとときです。