斬新すぎる演出の2品 | The Georgeで晩餐 04

すでに「The Georgeで晩餐」シリーズ4話目。
もう4話目なのににまだ食べたのは1品目の世界一小さいんじゃないか?疑惑があるフィッシュ&チップスだけという、驚きの引っ張り具合で更新しています。

さて10コースディナー。1品目お通しが終わって次は2品目PerceptionのHam Saladと3品目UmamiのPoached Oysterが出てきます。

ハムサラダと言えば普通どんなのを想像しますか?
普通に考えたらレタスにハム。まぁ豪華にしてもすっごい高級ハムに見たこともない野菜。そのくらいだと思います。でもそんなありきたりのサラダじゃありません。先へ進む前に自分が考え得る限り「ハムサラダ」を想像しておいてください。

そしてポーチド・オイスター。
湯がいた牡蠣なわけですが、これもすごいプレゼンテーションをしてきます。
これも「湯がいた牡蠣」で想像できる演出をできるだけ思い浮かべてみてください。

さて「The Georgeで晩餐」シリーズ4話目スタートです。



↑驚きのハムサラダとポーチド・オイスターが出てくる前に、パンが出てきました。
一番最初の写真がパンをサーブされた状態。小さな袋にサラッと入れてある。

丸いブリオッシュがものすごく美味しい。
ブリオッシュってこんなに美味しかったのか?って思えるほど美味しい。一緒に出てきたバターも今日作った?と思えるほど油臭さがなく、サラッとしている。新鮮なバターと焼きたてのブリオッシュ。
これから出てくる料理と一緒に食べるはずのパンが、パンだけでパクパク食べれちゃいます。

さてさてハムサラダ。

どんなの想像しましたか?

これがThe Georgeのハムサラダです。

じゃん。

え?サラダ?何これ?って感じですよね。

これすごいんです。

ハム、タマネギ、パン、リンゴ、カブ?などを薄ーーくしてフリーズドライにしてあるんです。だからカラッカラのパリパリ。

それを右側にあるドレッシングをフワッフワにしたソースに付けて食べます。

すべて水分が飛んでいるから、味がギュッと濃縮されてすごく美味しい。
タマネギなんて、甘みとピリッとした感じがたまらなく新鮮でした。

もうこの時点でThe Georgeの完全にペース。
みずみずしいサラダを食べると思わせて、むしろ逆に水気ゼロで責めてきます。脱帽です。

ハムサラダで次の料理の期待度が高まります。

次はポーチド・オイスター。
これはどんなの想像しましたか?湯がいた牡蠣を丸いお皿に置いて、キレイなソースで絵を描いたのとか想像してませんか?

ところが出てきたオイスターはこんなのでした。


↑なぜか瓶詰め。飼ってる亀でも見せに来た?って雰囲気。

でも開けてみてると…


中には牡蠣がいらっしゃる。
魚の旨味をギュッと濃縮したムースが下に敷いてあって、緑のソース(味わかりません…)と絡めて食べると、まーーー美味しいこと美味しいこと。牡蠣はほんのり暖かでペロッと一口でした。

牡蠣がなくなったあとも、白いムースと緑のソースをパンですくいながら「瓶の内側舐めた?」って思えるほどキレイに食べちゃいました。

驚き2連続のハムサラダとポーチド・オイスター。
2品目、3品目を終えてお腹はいっぱいになるどころか、呼び水効果満点でドンドン空いていくばかり。

そのあと出てくる4品目Corned Duck、5品目Smoked Scallop、そして6品目Leek & potato ‘soup’ with a hint of truffleでは、料理を食べていて鳥肌が立つという信じられない事態になります。

続きは5話目で。続く。

シリーズを通して見たい方は「The Georgeで晩餐」をご覧ください。

お店情報 | Pescatore


View Larger Map

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS