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ニュージーランドに住んでいた人で、日本に帰ったらLong BlackとかFlat Whiteが飲みたいなーって思う人けっこういるようです。(Twitter独自調べ)
たしかにLong BlackやFlat Whiteがメニューに載ってるお店は日本だと限られていますからね。
そこで、日本でLong BlackやFlat Whiteを飲む方法を紹介したいと思います。
このページの目次
ニュージーランド流のコーヒーを出すカフェを探す
ニュージーランド流のコーヒーを出すカフェが近くにあるなら、そこに行くのが一番楽ですよね。
This photo was originally taken by yann.co.nz
例えばニュージーランドのコーヒーチェーン「Mojo」の世界進出第一号店が東京にあります。
このカフェは去年11月30日に東京メトロ東西線の神楽坂駅から徒歩3分のところにあるので、関東に住んでいる人ならちょっと都心に出たついでにFlat WhiteとかLong Blackを気兼ねなく飲めると思います。
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Mojo Coffee
住所:東京都新宿区赤城元町4-11 米田ビル2F
電話:03 6265 3286
Web:http://mojocoffee.jp/
他にも探せばニュージーランド流のコーヒーを出すお店あると思います。
美味しいとは限らない
上のMojoにはもちろん行ったことがないので、美味しいかどうかわかりません。
実際、うちの奥さんは以前、東京にあった(今もあるかわかりません)ニュージーランドなんとかカフェというお店でFlat Whiteを飲んで、ビックリするくらい不味かったそうです。
それもそのはず。
結局コーヒーの味はコーヒー豆の味や飲む人の好みはもちろん、バリスタの腕で大きく味が変わってくるからです。
This photo was originally taken by TomEats
美味しいFlat WhiteとLong Blackを飲むなら
そんなこと言っちゃいけないかもしれませんが、ニュージーランド流のコーヒーを出しているお店で働いている人全員が本場ニュージーランドで美味しいFlat WhiteとかLong Blackを飲んだり、美味しく作る方法を十分学んだとはとても思えません。
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研修は受けると思います。
でも、Long BlackやFlat Whiteが本来どんな姿なのかなんてわからないと思います。それに時間がたてば忘れちゃいますし、飲む人が「これは違うよ」と言わなければ、そのまま間違ったFlat Whiteとかを作り続けてしまいます。
そこで提案です。
だったら、自分が美味しくてお気に入りのカフェや、美味しいと言われるコーヒーを出すカフェに行って、「こういうコーヒー作ってください」と頼んでみてはどうでしょうか。
その方が美味しいFlat WhiteやLong Blackを飲めると思います。
Long Blackの注文の仕方
Long Blackは敢えて書くほどでもないですかね。
Long Blackはダブルショットのエスプレッソに、100-250mlのお湯を注いだものです。
なので、それを伝えるのが一番楽ちんです。お湯の量は濃いのを飲みたかったらお湯を少なめ、薄いのが良ければお湯を多めにしましょう。
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Flat Whiteの注文の仕方
Flat WhiteとLatteの区別がイマイチ付かない人も多いようなので、Latteとの違いをまず説明したいと思います。
結果、どういう風にFlat Whiteを頼めば良いのかわかってもらえると思います。
LatteとFlat Whiteの大きな違いは、コーヒーの濃さと泡(Froth/foam)の量です。
Latteの方がコーヒーは薄く、泡が少し多めです。牛乳の量も多めなのでタップリ飲める感じです。逆にFlat Whiteはコーヒーが強く、泡も少なめです。牛乳は少なめなのでギュッと強いコーヒーを飲みたい人向けです。
なので、注文する時は
ダブルショットのエスプレッソに、ラテより泡が少なめのスチームミルクを、コーヒー2:ミルク3くらいの割合で小さなカップに注いでください
とお願いするのがわかりやすいと思います。
ニュージーランド流のCappuccinoは?
ニュージーランド流のカプチーノは日本だとなかなか飲めないかもしれません。
泡の立て方が日本とニュージーランドでは違っていることが多いので、泡の立て方から説明しないといけないため、けっこうハードルが高めです。
懐かしのニュージーランドコーヒーをお楽しみください
これで日本に住んでいながら、しかもどこに街に住んでいても、美味しいニュージーランド流のコーヒーが飲めるはずです!
何度も注文すれば、お店の定番になってFlat Whiteを日本にも広めるきっかけにだってなるかもしれませんよ?
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みんなでFlat Whiteを普及させましょう!