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海外に行って電話番号にアルファベットが使われているのを見たことありませんか?
ちょっとイメージ沸きにくいですかね。
例えば、ニュージーランドの場合、ビーフジャーキーみたいなものでビルトング(Biltong)のメーカーの電話番号が「0800 eat meat」という番号です。
でも、こういうアルファベットが入った電話番号ってどうやってかければ良いんでしょう?
「そんなの知ってて当たり前じゃん( ̄^ ̄)v」という方には、ちょっとつまらない話かもしれませんけど、今日はそんなお話です。
アルファベットの電話番号は語呂合わせ
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アルファベットの電話番号は一種の語呂合わせなんです。
日本でも電話番号を覚えてもらいやすいようにするところありますよね。「1192作ろう鎌倉幕府」みたいなものです。
例えば
育毛系の企業で372323(みなフサフサ)、ちょっと古いやつだと324929で「身に良く付く」を使った某英会話スクール、歯医者だと末尾4桁を「6480」にして「虫歯ゼロ」とか「4182」で「良い歯に」なんていうのがあります。
これの英語版がアルファベットの電話番号です。
ニュージーランドの語呂合わせ電話番号の例を挙げてみると
- Supper Shuttleという空港からのシャトルバスの会社が「0800 Shuttle」
- Apple(iPhoneとかの)のサポートは「0800 my apple」
- New Zealand Customs Serviceは「0800 4 customs」
- 某子ども相談室の番号は「0800 whats up」
- 妊娠の相談をするところの番号は「0800 u choose」
あたりがあります。
ちなみに0800は日本で言う0120、つまりフリーダイヤルです。
アルファベットの電話番号はどうやって掛けるの?
それでは本題なんですけど、アルファベットの電話番号はどうやって掛けるのでしょう?
まず、上のiPhoneの写真をちょっとアップにして見てみましょう。
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こんな感じです。
数字のところにアルファベットが書かれていますね。
「2」のところにはABC、「3」のところにはDEF…という感じで番号にアルファベットが割り当てられています。
そのアルファベット通りに押していくんです。
つまり0800 shuttleの場合、電話番号は0800 7488853です。
他の番号は
- Appleのサポートの0800 my apple … 0800 69 27753
- New Zealand Customs Serviceの0800 4 customs … 0800 4 2878667
- 某子ども相談室の0800 whats up … 0800 94287 87
- 妊娠の相談をする0800 u choose … 0800 8 246673
という感じです。
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日本だったらオリジナル番号も取りやすいかも
日本で語呂合わせに使われる番号は人気があって取られていることが多いみたいなんですけど、この方式なら日本でも意外と良い語呂合わせの番号が空いているかもしれませんよ。
ただこのボタンの押し方が普及してないので、ちょっとした説明が要りますけどね。
ちなみにiPhoneなどのスマートフォンの場合、0800-my-appleなどと書かれている文字をクリックすると、自動で電話アプリが起動して、0800-69-27753に電話掛けてくれます。
例えば日刊ニュージーランドライフなら0800-4-nzlifeとか良いのかも?
とはいっても電話が掛かってくるような仕事してないですから、作りませんけどね。