2013年にニュージーランドなど南半球で見える流星群 (詳細情報有り

流星群が来ていない日でも、夜空を眺めていれば30分に数個は流れ星を見ることができるニュージーランド。

そんなニュージーランドで流星群を見たらどうなるでしょう。

以前、有名でも何でもない小さな流星群が来たとき、職場のスタッフたちを連れて星空観測会をやったことがありました。
そのときは1時間で何十個もの流れ星を見ることができました。最後はもう満腹でした。

そこで2013年も1ヶ月ほど経ってしまいましたが、ニュージーランドだけでなく南半球見られる流星群がいつ、どの方角に見えるのか調べてみました。

ちなみに詳しい方角などの情報はニュージーランドを元にしていますので、例えばオーストラリアで見る場合はずれると思います。その辺は各自ご確認ください。


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This photo was originally taken by Sergiu Bacioiu

大物ばかりを紹介します

今回紹介するのは1時間に見える流れ星の数が20以上と言われている流星群だけ6個を紹介します。
というのは、それ以下の物を含めると全部で20以上あって紹介しきれないので。

ちなみに、1時間当たりに見える流星の数は、日本で「三大流星群」と呼ばれているペルセウス座流星群で80、しぶんぎ座流星群で120、ふたご座75+と言われています。

日本人にとって、一時期話題になって馴染みが深い獅子座流星群はその年ごとにムラがあり、1時間で20程度の時もあれば2001年には日本でも数百から数千もの流星雨を観測できました。

Pi-Puppids | とも座パイ流星群
期間:2013年4月15日ー2013年4月28日
ピーク:2013年4月23日
1時間あたりに見える数:毎年変動。最大で40くらい
見える方角:午後7時45分の時点で西の空の一番高いところにあり、1時半くらいに南西の地平線に消えていく
月齢:満月の3日前
個人的な期待度:★★
コメント:月がずっと出ているので空が明るく見えにくいかもしれない。

eta-Aquarids | みずがめ座η(エータ)流星群
期間:2013年4月19日ー2013年5月28日
ピーク:2013年5月5日
1時間あたりに見える数:60個
見える方角:明け方4時-5時くらいで東北東の地平線近く
月齢:新月の6日前
個人的な期待度:★★
コメント:月とほぼ同じ位置なので月の明かりで見えにくい。

Southern delta-Aquarids | みずがめ座δ(デルタ)流星群
期間:2013年7月12日ー2013年8月19日
ピーク:2013年7月27日
1時間あたりに見える数:20個
見える方角:夜10時の時点で東の地平線、そこから徐々に北東、天上に上がっていく
月齢:満月の3日後
個人的な期待度:★★★★
コメント:月が地平線から出てくるのが11時くらい。その前の夜10時から11時までのあいだなら地平線近くでたくさんの流れ星が見えるかもしれません。

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This photo was originally taken by Scott Butner

Orionids | オリオン座流星群
期間:2013年10月2日ー2013年11月7日
ピーク:2013年10月21日
1時間当たりに見える数:20
見える方角:午前3時に南東の地平線。その後地形線すれすれを徐々に北に移動する
月齢:満月
個人的な期待度:
コメント:満月の位置と近いので見れなさそうです。

Leonid | しし座流星群s
期間:2013年11月14日ー2013年11月21日
ピーク:2013年11月17日
1時間あたりに見える数:100+
見える方角:明け方5時の時点で東の地平線近く。
月齢:満月の2日前
個人的な期待度:★★
コメント:5時45分くらいに朝日が昇るので,その前に一瞬見れるかも。

Geminids | ふたご座流星群
期間:2013年12月7日ー2013年12月17日
ピーク:2013年12月14日
1時間あたりに見える数:120個
見える方角:午前2時の時点で北北東の地平線近く。その後も数時間で地平線に消えていく
月齢:満月の5日前
個人的な期待度:★★★
コメント:ふたご座流星群の周りにいくつか別の小さな流星群(Sigma Hydrids, Monocerotids, Chi Orionids)があるので結果的にたくさんの流れ星を見れるかも。でも、夜中なのでその辺がちょっと…。

若干残念な2013年の流星群事情

いろいろ調べていくと何かイマイチですね…。月が出ていたり、地平線に近すぎたり。
でも、流星群が来る方角の地平線を見渡せる高台とかを見つけられたら、

でも、上でも書いたとおり普段でも流れ星を当たり前のように見られるニュージーランドなので、もっと規模が小さい流星群でも十分にお腹いっぱいになるくらい流れ星が見えるはずです!

もしコメントや問い合わせなどで、もっと詳しい情報の需要がありそうでしたら、もう少し規模が小さい流星群の情報も載せてみたいと思います。

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