I’m sorryとExcuse meの上手な使い分け

以前、「I’m sorryよりThank you」を使おうという記事を書いたことがあります。

その記事で日本人は英語だとThank youを言う場面でSorryを言ってしまうという内容を書きました。

今回の話は意外と間違えて使っている人が多い「相手に許しをもらう表現」のI’m sorryとExcuse meの違いについてです。

まず下のシチュエーション。日本語では同じ「すみません」を言いますが、英語ではI’m sorryとExcuse meどっちを使うと思いますか?

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This photo was originally taken by gsz

  1. げっぷやオナラをしたときのスミマセン
  2. 誰かを呼び止めようとするときの「すみませーーん!」
  3. 他人の前を通り過ぎるときの「ちょっとすいません」
  4. 会話の途中で退席するときの「すみません、ちょっと」
  5. キーボードの上にいるネコにどいてもらうときの「すみません」
  6. 誰かの会話に割り込むときの「あの、すみません」

正確に言っていくなら「ネコにはスミマセンなんて言わない!」とかありますけどね。でも英語で「excuse me」か「I’m sorry」どちらを使いますか?ということです。

これらは全部I’m sorry…じゃなくてExcuse meなんです。もしかしたらオナラとかげっぷの時は「Sorry…」でも良いかもしれませんが、ほかの5つは必ずExcuse meです。

では、I’m sorryを使うのは

  1. 待ち合わせで寝坊したときの「すみません」
  2. 英語が聞き取れなくて「すみません、もう一度」のスミマセン
  3. 相手を傷づけてしまったときの「すみません」

などです。

大きな違いは「事後」と「事前」

Excuse meは相手に迷惑をかけるに一般的に使われます。
そして必ずしも相手に迷惑をかけるとも限らないわけです。「もしかしたら今からあなたに迷惑をかけるかもしれませんよ」という意思表示ですね。

そして言われた相手は「このあと邪魔される」とか「このあと迷惑がかけられるかも」とわかるわけです。

I’m SorryはExcuse meとは逆。
誰かに迷惑をかけてしまったで使われます。
例えば遅刻したとき。誰かを怪我させたとき。何か依頼されて断るときなどに使われます。

Sorryは常に「自分が相手に迷惑をかけたことを認める」ときに使われます。

なんでオナラはExcuse meなのか

オナラがプ〜〜〜って聞こえて「Excuse me」って変な感じしますよね。オナラしたという意味では「事後」ですからね。
それに臭いので、相手に迷惑をかけているわけなのでSorryのような雰囲気がします。ネイティブの人曰く、オナラとかげっぷは生理現象なので「わざとしたわけじゃないから」excuse meらしいです。

それにオナラした瞬間は相手に迷惑かけてないけど、2-3秒後に匂うかもしれない、でも無臭タイプだったら迷惑をかけないわけですからね。
そういう意味でもExcuse meなのかもしれませんね。

でも

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This photo was originally taken by Daniela Vladimirova

ムオーー!と匂いだして、一緒にいる人がこんな↑顔してたらキチンとI’m sorryしましょう。

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