英皇太子に馬ふんをぶっかけようとしたNZ人逮捕

ニュージーランドの破天荒なおバカさんが今、全世界のニュースで取り上げられて話題になっています。

現在、英国のチャールズ皇太子夫妻がニュージーランドとオーストラリアを訪れているのですが、その皇太子夫妻に馬ふんをぶっかけようとして逮捕されたそうです。

いったいなんでそんなムチャクチャなことをしたのでしょう?

そのおバカさんはユーゴスラビア生まれのニュージーランド人Sam Bracanov、74才です。

彼は猛烈な皇室制度の反対者で、今回チャールズ皇太子夫妻がAucklandに訪れることを知り、この計画を練っていたそうです。


This photo was originally taken by chrissam42

彼は馬ふんを投げつけようとしたわけではありません。ぶっかけようとしていました。

計画実行の日、彼はバケツに馬ふんを入れ、さらにご丁寧にも水で溶いてぶちまけやすいようにしたそうです。そして皇太子たちがパレードする予定の場所で彼らが来るのを虎視眈々(こしたんたん)と待っていました。

ところが皇太子たちが来る約1時間前に警察に取り押さえられて、そのまま逮捕。

結果的には実行できず未遂に終わったため、Sam Bracanovは「馬の糞を持っていることのどこが悪い!」と無罪を主張した。
確かに街中で馬ふんを持っちゃいけないなんて言う法律はありませんからね。

裁判の結果、Auckland地裁はチャールズ皇太子夫妻の500メートル以内に近づくことを禁止することを条件に彼を保釈しました。

裁判所を出たあと、Sam Bracanovは取材に対し「もうやらない今週は。だって、もうやったから。今回は成功しなかったけど、常に“次”はある」と懲りない、なんか無駄にポジティブなコメントを残しているそうです。


This photo was originally taken by Eduardo Amorim

ちなみに彼は似たような皇室に対する行動で7回も捕まったことがあるそうです。
例えば1994年、同じくチャールズ皇太子に消臭スプレーを振りかけようとして逮捕されました。そのときも取材に対して「皇室臭がして臭いから消してやろうと思った」と言っていたそうなので、彼が言う“次”はまた来るような気がします。

やっぱりニュージー

もちろんこんなことしちゃいけないんですけど、やっぱりどこかニュージーランドらしさを感じずにはいられません。

ここで暗殺をしようとせずに、文字通り顔を汚すようなこと、面子(めんつ)を潰すようなことをするわけですからね。

たぶん彼は7回も逮捕されているので、今回もマークされてたんでしょうね。

次も成功せずに「次こそは」と思う気持ちをバネにしながら、誰にも迷惑をかけずに長生きしてくれたらいいなと思います。

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS