ニュージーランドの20ドル札に載ってるもの

思い出した頃に連載しているニュージーランドのお金には何が載っているかシリーズ。

5ドル札10ドル札を紹介しましたが、今回は20ドル札を紹介したいと思います。

日本と違って「2」の付く通貨が大活躍しているニュージーランドでは、この20ドル札が一番使われている紙幣です。
このことは以前、「2の付く紙幣は便利」という話で紹介していますので、興味がある方はそちらをご覧ください。

そんな20ドル札に何が載っているのか、今回は紐解いてみました。

オモテ面

Queen Elizabeth Ⅱ

この人が誰かは敢えて説明するほどでもないですね。クイーンエリザベス2世です。
この写真は1986年2月26日、ウェリントンで撮られたものです。
彼女が着ているドレスですが、Taniko patternというマオリ独特の柄が入っています。


これがTaniko Pattern。
ニュージーランドに来たことがある人ならどこかで見たことがある柄だと思います。

Parliament buildings

20ドル札にはウェリントンにある3つある国会の建物のうち2つが載っています。

ウラ面

New Zealand falcon


This photo was taken by Light Knight
New Zealand Falconはマオリ語でKarearea。別名をブッシュホークとも呼びニュージーランドで一番勇敢な鳥と言われ、高地に住んでいます。2012年のニュージーランドが最も愛する鳥の1位に選ばれたほど人気があります。

Marlborough rock daisy


ニュージーランドのMarlborough地方とCanterbury地方の北にだけ咲くデイジーの一種。
乾燥した土地を好み、分厚い葉っぱと大きな花を咲かせるのが特徴です。

Flowering red tussock


ロードオブザリングなどでもよく見かけるTussockと呼ばれる植物。
ニュージーランドには同じ種類の植物が13種類あり、Flowering red tussockは葉が少し赤いのが特徴です。ちなみにこの植物は寿命が非常に長く、200年以上生きると言われています。

Mount Tapuaenuku

Tapuaenuku山は南島北部で一番高い山で標高は2885メートル。
このタプアエヌク(Tapuaenuku)は英語でfootprint of the rainbow、つまり「虹の足跡」という何ともロマンチックな名前が付けられています。


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20ドル札のまとめ

お札はたいがいオモテ面で人物の写真をメインに。ウラ面はその人物にちなんだものが紹介されています。例えば5ドル札はニュージーランドの国民的英雄「エドモンド・ヒラリー」にちなんだものが盛りだくさん。
10ドル札は女性の権利を勝ち取った「ケイト・シェパード」にちなんだものが載っていました。そしてどちらも「ニュージーランド」を代表する人たちです。

ところが、20ドル札はどこかそういう何かにちなんだものがなくて寂しい感じがしてしまいました。

やっぱり女王は載せないといけないし、じゃあ何を載せようか?と迷った結果が20ドルなのかもしれません。

ほかにもあります。ニュージーランドのお金シリーズ

ニュージーランドのお金にまつわる他の話を読みたい方は「こちら」をご覧ください。
お金に載ってるものシリーズや、なんでプラスチックのお札なのか?などがあります。

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