奇跡!CHC地震で結婚写真を撮ったカメラ紛失。1年半後に無事発見

2011年2月に起こったクライストチャーチ大地震。

今までさまざまな地震に関するニュースが報じられてきて、あまりそのことに触れる記事を書かないできました。なんでか?いろいろ書くと長くなりそうなので、今回は書かないでおきますね。

でも、今回ちょっとホッコリするニュースが飛び込んできました。

そのニュースというのは「CHC地震で紛失した結婚写真を撮ったカメラが1年半後に見つかり現像された」という日本でも報じられていたニュースなんですけど、それらのニュースより少し詳しい話を紹介したいと思います。


1台のデジタルカメラがMartin BurleyとFen Jeremiasの結婚式6ヶ月前から日々の生活や結婚式の準備など彼らの幸せな日々を撮り続けていました。

そして無事、Martin BurleyとFen Jeremiasは2011年2月20日結婚式を挙げました。
そのときの様子もこのカメラで、自分たちの幸せな時間を記録に残そうとたくさんの写真を撮りました。

そしてその日にChristchurchから南に下ったGovernors Bayへハネムーン旅行。
もちろんハネムーンの楽しい思い出もすべてカメラに収めていきました。

そしてハネムーンから戻ってきたのは2日後の2月22日。そうあの地震の日でした。
幸せいっぱいでGovernors Bayから戻った2人は家に入ろうと玄関をくぐろうとしたその瞬間、地震に見舞われてしまいました。

そこで彼らは取るものも取りあえず逃げました。
地震から数日経って地震でガチャガチャになってしまった家を整理したりしていると、自分たちの思い出がいっぱい詰まったカメラをなくしてしまったことに気がつきました。

家の中はもちろん、車の中、さらには家の周りも探しましたが見つけられませんでした。
外は液状化した泥や砂利で覆われていて、カメラを外に落としたとしたら、どこかに泥と一緒に運ばれたり、流されてしまった可能性が高いと諦めました。

2人はカメラがなくなったことにガッカリして落ち込んだりもしましたが、幸い2人とも生きているわけですし、「しょうがない。諦めて前に進もう」と気持ちを切り替えることにしたそうです。

それから約1年半後のある日。
家の前を歩いていると、土の中に何かが埋まっているのを見つけました。近づいてみてみると、どこか見覚えのある形。

そうです。あのカメラが1年半近く土の中に埋まっていたんです。
もちろんカメラは完全に破壊されていて、部品も錆びてしまっています。もちろん使うことなんてできません。でも、メモリーカードは泥だらけでしたが見た目は壊れていませんでした。

そこでBurleyが「もしかしてメモリーカードは生きてるかも」と思い、パソコンに指してみたところ、2.5ギガにも及ぶ当時の写真を救い出すことに成功しました。

ちなみに2.5ギガの写真と言えば、写真の大きさにも寄りますが500枚から2,500枚にも及ぶ写真なので、どれだけたくさんの思い出が詰まっていたか想像付くと思います。

そんな結婚式の時の写真がコレです。
また同じメンバーで集まって、同じ服を着て写真を撮ることはできるけど、そのときの気持ちは1度だけ。

それを考えると、もちろん誰も怪我をせずに健康でいることに越したことはないけど、大切な思い出が詰まったカメラを見つけて、写真のデータを救い出せたことは本当に嬉しかったと思います。

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS