警察のFacebookに”ヤッホー!”と書き込む指名手配犯→逮捕

もうタイトルだけで話はすべて終わりと言えばおわりなんですけど、3ヶ月ほど前にまたまた「ニュージーランドらしい事件」が起こっていたので紹介したいと思います。

もう、なんて言うんでしょう。
日本でこんなこと起こるのか?って思える何だかノンビリしたというか、とにかくおバカなニュースです。

Michael Shane Hagger 34才は2012年5月に万引きで法廷に立つべきところを出廷せず、そのまま姿をくらましてしまいました。
行方がわからなくなったMichael Haggerを警察は逮捕状を作成し、彼を確保するために本格的に捜査に乗り出したそうです。

ところがなかなかMichael Haggerは見つかりませんでした。

そこで警察は彼の写真と共にFacebookにこんな書き込みをしました。

この男の情報を持っている方はTaupo警察かCrime Stoppersに電話ください。

要するに「この顔にピンときたら110番」ってやつですね。

警察が書き込んだのは6月29日の19時ちょうどでした。

そして、それから2時間半後の21時27分に、なんと本人の書き込みがありました。
内容は「hoo rah (ヤッホー)」だけ。

警察を完全にバカにしたコメントです。

すると彼のコメントに「いいね」がたくさん付いたり、このコメントが海外を含めたニュースサイトでも取り上げられて、彼はちょっとした有名人になってしまいました。

これがその証拠のスクリーンショット。

この時点では「いいね」が53個ついてます。

写真や本名、さらには彼のFacebookアカウントまで世間にさらしだしてしまった彼は人口2万人の街(Taupo)では逃げ場なんてありません。

逃げ続けるのは限界があると感じた彼は結局警察に出頭したそうです。

警察の見解ではソーシャルメディアの影響力を見くびっていたのでは?とのことですが、個人的には「なんで窃盗しちゃったの?」はもちろんなんですけど、「なんでコメントしちゃったの?」と聞きたいです。

きっと挑発して楽しもうとしたら、身元がバレちゃって大慌てだったんでしょうね。

現在、警察のFacebookページでは、彼の顔写真を載せたポストは削除して、代わりに「警察はもう彼を探していません。皆さんのご協力に感謝します」というポストを掲載しています。

※日刊ニュージーランドライフでも彼の写真を見つけたんですけど、彼は反省して出頭したと信じて顔写真の掲載は控えたいと思います。

ほのぼのだけど怖いニュース

以前紹介した窃盗したある男が盗みを後悔して「ごめんなさい」の手紙を書いて盗んだものを元に戻した話(その時の話)と言い、なんか浅はかと言うか、ほのぼのというか、ニュージーランドらしい事が起こっちゃいました。

でも、よくよく考えると思いつきで行動に出てしまうニュージーランド人は怖いなと思う部分もあります。よく考えれば犯罪なんて犯さないのに、彼らはよく考えないから犯罪を犯したり、ものを盗んだりしちゃうわけです。

出来心の犯罪なので大きな犯罪はあまり起こらないんですけど、ニュージーランドは小さな犯罪に巻き込まれる可能性は意外と高い気がします。

皆さん気をつけましょうね。

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS