ニュージーランドの5ドル札に載ってるもの

何気なく毎日使っているお金。

ニュージーランドには5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルのお札と、10セント、20セント、50セント、1ドル、2ドルのコイン、合計10種類の通貨があります。

そのお金に何が描かれているかなんて意外と気にしませんよね。20ドルが緑で、大きな金色が2ドルとかその程度だったりします。

でも、それら1枚1枚をよく見てみると、その国にとって重要なものや、その国を象徴するものなどが描かれています。

これからしばらく通貨を通して、ニュージーランドの文化を紹介して行こうと思います。

まずは5ドル札からスタートします。

一つ一つを細かく紹介するとキリがないので、1つ1つザックリと概要だけ紹介します。

オモテ面


肖像画が載っている面には3つの要素があります。

Sir Edmund Hillary エドモンド・ヒラリー

エドモンド・ヒラリーは1919年生まれの登山家・冒険家。
もともとは養蜂業を営んでいたそうなんですけど、1953年彼が33才のときに世界最高峰のエベレストに世界で最初に登頂を成功しました。そして同じ年にその功績によってイギリス王室より騎士(Knight)の称号を与えられた。

2008年88才で亡くなりました。

Mount Cook / Aoraki マウントクック/アオラキ

マウントクックはニュージーランドで一番高い山。
それと同時にエドモンド・ヒラリーのお気に入りの山の1つでもあります。

Massey Ferguson tractor マッセイ・ファーガソン・トラクター

エドモンド・ヒラリーが農業用のトラクターで南極点に到達したことからお札に載っています。

ウラ側

さて反対側の面です。

Campbell Island キャンベル島

キャンベル島は、スチュワート島からも南で600キロ南に下ったところにあるニュージーランド最南端の島です。
ちょっと吹き出しが邪魔なので、吹き出し右上にある「×」を押すとどこかわかりやすくなりますよ。


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Yellow-eyed Penguin キンメペンギン


This photo was taken by Matt Binns
Yellow-eyed Penguinはニュージーランドにしかいないペンギンで、数千羽しか世界中で生息していません。このペンギンはニュージーランドの南島の一部、それと最南端の島キャンベラ島にも生息しています。

Subantarctic lily


Subantarctic Lilyはブルビネラ(Bulbinella)という亜南極に生息するユリの一種。キャンベル島に咲く花。

Daisy (Pleurophyllum speciosum)

キャンベル島に咲いているデイジーの一種。

Bull kelp


昆布の一種。残念なことにお札のどこにあるか見つけられませんでした…。でも、載ってるらしいです。

5ドル札のまとめ

エドモンド・ヒラリーが載っている面はニュージーランドの英雄であるエドモンド・ヒラリーに関することで埋め尽くされています。現在使われているお札は1999年から使われているので、エドモンドヒラリーは自分の顔が載ってるお札を自分の目で見るという光栄を国から授かっています。

そして反対側はニュージーランドの最南端にある島の景色をお札にしたものです。

生きている人をお札にするというのは、日本だったら絶対にあり得ないことですよね。
日本だったらいろんな利権が絡みすぎて実現しないんだろうなぁと、ある意味ニュージーランドの良さを感じる1枚です。

ほかにもあります。ニュージーランドのお金シリーズ

ニュージーランドのお金にまつわる他の話を読みたい方は「こちら」をご覧ください。
お金に載ってるものシリーズや、なんでプラスチックのお札なのか?などがあります。

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