離婚のケジメ→結婚指輪を自作ロケットで宇宙に!

ニュージーランドのクライストチャーチで離婚にまつわるちょっとすごい話を見つけましたので紹介します。

日本では約2分強に1件の割合で夫婦が離婚しています。ニュージーランドは5分ちょっとに1件の割合で夫婦が離婚しています。具体的な数字だとニュージーランドでは約10万カップルが1年のあいだに、お互い別々の道を歩む決断をしていることになります。

そんな10万カップルの中の1つEmily(仮名)とJoseph(仮名)は4年にわたる結婚生活を1年以上前に終えて、それぞれの道を歩くことになりました。


This photo was originally taken by ** Maurice **

イギリス人のJosephとニュージーランド人のEmilyは結婚生活を旦那の国イギリスで過ごしていました。

当初はどのカップルもそうであったようにうまくいっていたのですが4年でその生活は破綻し、Emilyは自分の生まれ育った国ニュージーランドに戻ってきました。

Emilyは旦那と別れたあと、結婚生活で購入した思い出の品々を手放していきました。その中にはウェディングドレスもあったそうです。

ところがどうしても、処分に困った物がありました。

それは結婚指輪です。

捨てるに捨てられず、売るに売れず、彼女はその存在を持て余してしまいました。
それに追い打ちをかけるように、別れた旦那から復縁したいと言う内容のメールが頻繁に届くようになり、余計指輪を手放して過去とケジメを付ける方法を探すようになったそうです。

彼女は母親や、友人、さらに新しいパートナーに指輪を何とかしたいと相談しました。

そこに1つの名案をパートナーの弟が提示しました。


This photo was originally taken by Stuck in Customs

それは結婚指輪をロケットで宇宙に飛ばしちゃおう!です。

パートナーの彼はロケットなどを作る研究をしていて、自作ロケットも作ることができたそうです。

そこで自作ロケットを作って指輪を中に入れて、飾り付けとしてライオンキングのシンバの絵と半分に割れたハートの絵を描いて、宇宙に打ち上げました。何でシンバなのかは…わかりません。

ちなみに理論上は2段階のジェット噴射で大気圏を出るように作られているそうです。でも本当に宇宙まで届いたかどうかはわからないそうです。もしシンバが書いてあるロケットを見つけた人がいたら、ソッとどこかに葬ってあげてください。

ちなみに打ち上げたロケットの大きさは

This photo was originally taken by Amir Farshad Ebrahimi
このロケットの半分くらいの大きさだったようです。写真はイメージ。

やり過ぎて炎上。一生の思い出に

この件でEmilyがやり過ぎたのは、この様子をYoutubeやFacebookに動画にあげて笑いものにしたことです。

その動画が発端になって世界中でこのニュースは報じられ、某サイトは彼らの結婚式の時の動画をYoutubeから見つけてきて、彼らがどんな結婚式をしたのか、どんなカップルだったのかまで報じてしまいました。

そのせいで賛否両論の意見が集中し炎上状態、Youtubeの動画は削除、さらに彼女のFacebookアカウントを閉じなければいけない状態にまで追い込まれてしまいました。
実際、その動画のアドレスもFacebookのページも見つけましたが、どちらも「そのページはありません」となっていました。

なんで各ニュースサイトは彼女のFacebookアカウントを見つけられたのか。
それはそもそも炎上したのがFacebookに彼女自身が上げた動画と、同じ内容タイトルのYoutube動画だったからです。しかも彼女のFacebookのアドレスはフルネームそのものだったので、名前が知れ渡ればFacebookアカウントはすぐに特定できてしまいました。

結果的に彼女は、ロケットで指輪を打ち上げて過去をスッキリ忘れるつもりが、やり過ぎて一生忘れられない思い出を作ってしまったということです。

皆さんやり過ぎとFacebookの利用には十分気をつけましょうね。

さらに傷を広げるつもりは日刊ニュージーランドライフにはありませんので、すべて実名で報じられていた名前は仮名、情報元などは伏せさせて事実だけ報じています。

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