NZ初の手摘み茶メーカーZealongを訪ねる

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シリーズ北島縦断の旅2012の8話目です。

以前、雑誌か何かでニュージーランドはウーロン茶の栽培に適していて、それに気がついた中国人が栽培を始めたと紹介されていました。
そのお茶はZealongという名前で、ニュージーランドの北島で採れると知って一時期クライストチャーチでそのお茶を探していたことがありました。

でも、どこにも売っていなかったんです。
それからしばらく経って、そんなことすっかり忘れていました。

ところが、今回の旅行で偶然そのZealongを訪れることになりました。

その偶然とは道を間違えたからです。Hamiltonの片側3車線の道で行きたい方向に行けず、そのあとカーナビに従って迂回路を走っていたら偶然見つけました。ずっと探していたお茶に偶然出会えるなんてコレは予定を変えても行くしかないでしょ!と寄り道してみました。


駐車場に車を止めると、そこにはどこか中国を感じる庭園が広がっていました。


お茶が飲めるTea house(茶屋)に向かっていくと、ある意味中国らしい不思議な銅像があります。
例えばお茶を摘んでいる親子。


他にはずらーーっと並ぶ急須の銅像。すべて違うデザインで見ていて楽しいんですけど、なんかちょっと不思議な感じです。


茶屋に入ると、まず目に入るのは高級感溢れる棚に並ぶZealongのパッケージたち。
そしてサッと現れた店員さんは中国人で、ビシッとスーツを着た品のある、でもすごくフレンドリーな人でした。

話をするとお茶のテイスティングができるというのでさっそく試してみることに。


お茶はPure Aromatic Dark Blackの全部で4種類ありました。

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お茶は緑茶も紅茶もウーロン茶も葉っぱの種類が違うと言うより煎り方が違って、それぞれの個性が出てくると以前聞いたことがありました。

ここでは、誰もが知っているウーロン茶の煎り方をBlackと呼んで、日本の緑茶みたいなのをPure、ちょっと香りがついたお茶をAromatic、そして紅茶みたいなのをDarkと呼んでいるんです。


同じ葉っぱで煎り方の違いを楽しめると聞いて、テンションは一気に上がっちゃいました。
今回頼んだのは緑茶みたいな風味のPure、それと紅茶みたいなDarkの2種類です。

上の写真はPure。
湯飲みに入った陶器の茶こしにお茶の葉っぱを少しだけ入れて、お湯を注いでくれます。


1分くらい待ってお茶が出たら、茶こしを湯飲みのフタに置いてお茶を楽しみます。

なんとお茶を楽しみすぎて、肝心のお茶の写真を撮り忘れちゃいました…。

なので買って帰ったお茶を家で飲んだときの写真を代わりに載せたいと思います。

味は完全に緑茶です。メチャクチャ美味しいです。
安いお茶の雑味みたいなのが全然なくて、飲み終わったあともエグ味みたいなのが残りません。

まさかニュージーランド産で美味しい緑茶を飲めるなんて思っていなくて大感激でした。


こっちは紅茶。
紅茶もすごく上品でした。ティーパックで飲んでいるお茶って何なんだろう?と思わせてくれるくらいの違いがありました。

でも、なんでニュージーランドでお茶の栽培?


もともとオーナーの知り合いがこのワイカト地方に住んでいて、知り合いの家を訪れたとき庭にある椿がすごく良い状態で育っているのに気がついたそうです。

実はお茶と椿は同じ種類の木で、それを知っていたオーナーはワイカト地方の気候がお茶の栽培に適していると気がつき、ここで茶園を始めました。

栽培方法や摘み方、そしてお茶の煎り方まで1つ1つのプロセスにこだわりと自信を持って作っているからできる上品なお茶ばかりでした。

日本でもオンラインでも買えます

今回いろいろ悩んだすえに緑茶のPureを買って帰ることにしました。他のお茶もまた機会があったら買ってみたいです。

ちなみにこのお茶、日本でも新宿伊勢丹で買えるそうです。
それとニュージーランドではオンラインでも買えるらしいので、普段ガブガブ飲むお茶としてはちょっと高いけど、いつもより優雅な気持ちになりたいときや、誰かをもてなすときのお茶としてはピッタリなお茶だと思います。

詳しい情報はZealongのウェブサイトを見てみることをオススメします。
ジーロン ウェブサイト – Zealong – Pure New Zealand oolong tea 日本語

北島縦断の旅2012も実は次回が最終回

旅行のあいだに感じたことなどは、また別の機会にシリーズとは関係なく折を見て書いていきたいと思いますが、旅行記としては大きな盛り上がりを見せることなく次回がこの旅最後の話になります。

この旅をシリーズで読みたい方は「北島縦断の旅2012」をご覧ください。

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