カプチーノにはシナモン派?チョコレート派?

ニュージーランドに来るまでコーヒーは好きだったけど、違いとかあまり考えたことありませんでした。

スタバとかタリーズに行けばラテ。甘いヤツがいいときはモカ。あとはアイスコーヒーとブレンド。
それが自分の中のコーヒーのレパートリーでした。
きっと「味を楽しむ」というより、カフェの雰囲気を楽しんでいた気がします。

カプチーノに至っては名前とブレンドコーヒーに泡のミルク、シナモンパウダーをかけるか、シナモンスティックでかき混ぜるものだって聞いたことはあったけど、飲んだことありませんでした。

ところがニュージーランドに来たら、コーヒーにはもっといろんな種類があることを知って、さらにカプチーノやアイスコーヒーは日本とは全然違うことを知りました。

今回はそんなカプチーノについて書いてみます。

写真で見るいろんなタイプのカプチーノ

言葉で書いてもわかりにくいので写真でいろんなタイプのカプチーノを紹介します。


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↑これがだいたい一般的なニュージーランドのカプチーノ。


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↑チョコもシナモンもかけないタイプ。泡も少なく見た目ラテ?と思ってしまう。それでもこれはカプチーノ。


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↑泡がすごく多く、フワッとしている。上にはシナモン。
シアトル系カフェでは主流のカプチーノ。ドライカプチーノとも呼ばれて別名「食べるカプチーノ」とも呼ばれる。

同じカプチーノなのにいろんな種類。これ、どういうことなんでしょう。

カプチーノってどこの国の飲み物?

カプチーノという言葉の響きだけで、勘の良い人ならわかるかも知れません。

カプチーノはイタリアで飲まれているコーヒーの種類です。。

だからカプチーノという言葉はイタリア語。

ペペロンチーノもイタリア語。アル・パチーノはイタリア人じゃなくて、イタリア系アメリカ人です。


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カプチーノってどんな飲み物?

一般的にはエスプレッソ、スチームミルク、フォームミルクが1:1:1の割合で作られたものを言うようです。

スチームミルクっていうのはスチーマーの蒸気を使って温めたミルクです。
フォームミルクは蒸気を使って作られたきめの細かい泡(Frothと英語で言う)で、口当たりがフワッとしています。ラテやフラットホワイトはフォームミルクをあまり入れないので、フワッと感が少なく、カプチーノはフォームミルクが多いのでフワッと感があります。

そこにシナモンパウダーやチョコレートを上にかけます。

正確にはスチームミルクとフォームミルクの割合が変わると呼び名が少し変わるそうです。

でも少なくともニュージーランドでは、フォームミルクが多くても少なくても、上にチョコがかかっていればカプチーノと呼ばれています。けっこういろんなカフェに行ったつもりだけど、その違いを使い分けているお店は見たことありません。
※クライストチャーチで使い分けしているお店があったら是非教えてください。行ってみたいです。

上にかけるのは、シナモン?チョコレート?

日本だとカプチーノにかけるのはシナモンが主流。
ところがニュージーランドでは圧倒的にチョコレートパウダーをかけるのが主流です。

シナモン派とチョコレート派。
どっちが本場イタリアンのカプチーノなのかというと、若干チョコレートの方が本場では多いみたいです。ただし必ずチョコレートをかけるわけではないようです。何もかけないこともあるようです。

シナモンをかけたり、シナモンスティックでかき混ぜて風味を付けるのはアメリカ流で、日本はアメリカのやり方を真似ているようです。

その昔、日本では

まだちゃんとしたカプチーノが紹介されれる前、日本では信じられないカプチーノを出していました。
エスプレッソマシンが普及していないから、フィルターコーヒーに生クリームをかけて、そこにシナモンパウダーをかけたものが「カプチーノ」と呼ばれていました。今でも古い喫茶店ではそれがカプチーノらしいです。

それがだんだんエスプレッソマシンの普及やいろんな国のコーヒー文化が入ってきて本来のカプチーノに近い姿になりました。

結論。結局本物のカプチーノはどれ?

結局、同じ名前で違う飲み物。でも、どれも美味しそうなので、どれも正解。

個人的には、ニュージーランドスタイルが一番口に合っているので、自分の中ではニュージーランドスタイルが本物にしたいです。

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