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ニュージーランドは日本とちょうど赤道を挟んで反対側くらいにあります。
そのため季節は逆、海の鳴門や台風の渦の巻き方も逆(関連記事)です。
と言うことは、月の見え方も違うんじゃないか?なんて思ったりしたことありますか?
今回は、そんな南半球の月について紹介したいと思います。
南半球では月はどんな風に見えるんでしょう。
先に答えを言っちゃうと、月は「反対」に見えるんです。反対と言ってもいろいろありますよね。その反対なんでしょう。
下の4つから選んでみてください。

1番:実はニュージーランドも月は同じに見える。
2番:時計回りに180度回転した上下逆さまの月が見える。
3番:左右が反転した月が見える
4番:月の裏側が見える
さてどれがニュージーランドで見える月でしょうかっ!?
絵に深い意味はありません。
では、答えはこの月です!
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わかりました?
そもそも日本の月がどんな模様だっけ…。って感じですよね。自分もイマイチ区別できていません。
答え:月は180度回転した上下逆さまの月が見えます。
なので「月にウサギがいる」というのも、ニュージーランドでは通じないわけです。
では、なんに見えるとニュージーランド人は言うのか…。調べたんですけどわかりませんでした。誰か教えてください。
ちなみに月の裏側は地球からは絶対に見えません。
常に同じ面を地球に向けているので、反対側を見るにはロケットで月の裏側まで回らないといけないんです。
This photo was taken by NASA
これが上でも紹介した月の裏側。表側と違ってまったく模様がありません。
さてさて今回の記事のタイトルにも書いてある「三日月」
ニュージーランドではどう見えるのでしょう?これもやっぱり日本とニュージーランドでは違います。
クイズ形式にするとちょっと話が長くなるので、どんな風に見えるかスッと紹介しちゃいます。
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三日月の場合、月の欠け方が逆になります。
この欠ける角度は、場所によって違うので、赤道の下で見た場合は笑っている口みたいに見えるようです。面白い。
きっと日本にいてもニュージーランドにいても「月の欠け方」とか「月の模様」なんて気にも止めない人多いと思うんです。
でも、たまには空を見上げて自分の頭上に何があるか眺めてみるのも悪いもんじゃないと思いますよ。