機内お見合いサービスで出会いを提供。ニュージーランド航空

飛行機の機内で隣り合わせた人と話が合って意気投合、そのまま飛行機を降りてからデート。そして付き合うようになる。
そんな話は映画の中だけだと思っている人いませんか?

実はニュージーランド航空がMatchmaking Flight(お見合い便)という企画を立てて、実行したことがあります。
飛行機はロサンゼルス発オークランド着で、その移動の13時間+そのあとオークランドで開かれたパーティーを合わせると36時間にも及ぶお見合いパーティーだったそうです。

いったいどんなパーティーだったのでしょうか?

キャッチフレーズはズバリ!

このツアーのキャッチフレーズはLove at first flight。
これはLove at first sightが一目惚れで、そこに飛行機のflightをかけたみたいです。

だ、ダジャレじゃん!とか言わないようにしてあげてくださいね!大人がいっぱい集まって寄せ集めた知恵の結晶なんですから!

その結果がLove at first flight…ププ。

人は集まったのか

まず、そんなお見合い便をやってお客さん集まるの?と思う人多いと思います。自分自身もそう思いました。
ところが登録した人は100名以上。男女の比率も意外とよかったそうです。

ただ中にはハネムーンでニュージーランドに行く新婚ホヤホヤの人たちも乗っていたとか。
と言うのは、ロサンゼルス発オークランド着の往復航空券は普段どう考えても2000ドル以上します。ところがこのお見合い便の往復チケットはたったの780ドルだったんです。しかも、パーティー代込み。激安ですよね!

そうなると、出会いとか関係なしに「安く行けるから」という人も多かったはずです。

どんな機内サービスだったのか

まず、搭乗する前にフライトアテンダントや操縦士が、踊りで出迎えてくれます。
歌はビヨンセのSingle ladies。会場はその時点でグン!と盛り上がります。

動画を見たい方はこちらをどうぞ。3分ちょっとの動画を見ることができます。

飛び立つ前の天候のチェックとか、そういうのを機長はしなくて良いのかちょっと不安が…


機内に乗り込むと、シートにはプレゼントが置いてあります。
中身はリップクリームやボディーローション、それに機内の話題を盛り上げるためなのか、女性用のパンティーまで入っていたりします。


お客さんは搭乗前のプチイベントや、事前に出されたお酒、さらに出会いを求める熱気で全体的にテンション高め。もちろん一般客も乗っているので、敷居が置かれ機内アナウンスも別で行われました。

機内での時間13時間は自由に話をしてすごします。


オークランドに着くとまずは、SKYCITYのバーで6時半から軽くパーティー。
そのあと7時半になると今度はAucklandでもっとも豪華なイベント会場の1つThe Whalfに移動して、そのまま夜中まででパーティーが開催されました。

結果イベントは成功したの?

日本みたいに最後に「告白ターーーイム」みたいなのはありませんので、最後何組生まれたのかはイマイチわかりません。

でも、この企画が行われたのは実は2009年なんですけど、それから1度も行われないところを見ると企業的には失敗だったんでしょうね。

きっと同じ機内にいたお見合いパーティーに参加してない人たちからすれば、機内はうるさくてクレームが入っただろうし、これだけお金をかけても企業としての見かえりは少ないですからね。

でも、こんな企画をやっちゃうのはやっぱりニュージーランドの航空会社らしい気がしました。

情報元

Air New Zealand's Matchmaking Flight Set for Takeoff – Media Releases 2009 – Media Center – About Us – Air New Zealand – United States Site
New Zealand Launches Hookup Airways | Autopia | Wired.com

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