マオリ訛りが相当すごい飲酒運転撲滅のCM

ニュージーランドは2つの公用語があります。
1つは英語。もう一つは英語をしゃべる人たちが来る前から住んでいる原住民の言葉マオリ語です。

マオリ語は響きがハワイの言葉などポリネシアン語に非常に似ていて英語とは全然違う言葉なんですけど、ニュージーランドのマオリの人たちの英語はそのマオリ訛りが相当入っている人もいて、未だに何を言っているのかわからないことがあるほどです。

そんなマオリの訛りを200%味わえるテレビCMを見つけたので紹介したいと思います。

このCMは飲酒運転撲滅のために作られたものです。

まずはどんなCMなのか見てもらいましょう。

訛りがすごくないですか?
マオリ訛りの英語を聞き慣れていない人には、何を言ってるかまったくわからないかもしれません。

簡単にどんな内容か書いてしまうと、
友だちが酔っ払ってて飲酒運転しそうだけど、それを止めたら友だちとか気になってる女の子から何か言われるかもしれないし、仲間はずれになってしまうかもしれない。でも言わなければ彼は死んでしまうかもしれない。
そんなことを悩んでいたら、その友だちから「どうしたんだ?」と声をかけられて、「飲み過ぎてるから運転しないほうが良いよ」と勇気を絞って言う。
そして飲酒運転を防いで「俺ってレジェンド」

そんな内容でした。

このCMの背景

このCMを作成したNZ Transport Agencyによると、飲酒運転の40%以上が24才以下の若者によって引き起こされているそうです。

しかも、19%が15才から19才、20才から24才で24%を占めていていてかなり若い子たちが事故を起こしているのがわかります。さらに飲酒運転全体の82%が男性、マオリが40%弱らしく、このCMはそういう層をターゲットに製作されました。

そして事故を起こしている若者たちは悪い人ではなく、ただ純粋に若くて判断ができなかったり、物事の先が見えず、誰も注意する人、できる人がいないから引き起こされてしまうそうです。

そこで注意する勇気を促したり、事故が起こった結果どんなことになるのかを知らせることが一番の目的みたいです。

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