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ニュージーランドで作られた、なんだか映画の設定がどこか笑えてしまうホラー映画を見つけました。
その設定とは、まさかの「羊が襲ってくる」という設定です。
このなんかヒッチコックの「鳥」をパクったような映画なんですけど、「実はすごいんじゃない?」という「へーー」な情報も見つけましたので併せて紹介します。
この映画は2006年。今から6年前にニュージーランドで公開された映画です。
何気にそのあと北米やイギリスなどでも公開されたそうです。もちろん日本では公開さていません。
あらすじと予告編
予告編を見てもらえたらきっとどんな映画かわかると思います。
一応ホラー映画なので、ホラーがもの凄く苦手な人は控えてくださいね。でも、予告編なので控えめです。
どうですか?このB級感満点な感じ。
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簡単にあらすじを紹介すると
ニュージーランドのとある牧場で遺伝子操作が行われていた。
その実験に失敗した羊が盗まれてしまい、しかもその途中でその羊が人間に襲いかかる。羊に噛まれた人間は羊人間になってしまい、さらに人を襲うというゾンビとか吸血鬼の羊版。
こんな感じです。

あの優しい顔をした羊が人を襲って血まみれになって食い付いているあたり、なんて言うんでしょう、怖いんですけど、変に笑ってしまうから不思議です。
一応、自分はホラー映画って怖くて見ないんですけど過去のホラー映画の名シーンをいろいろオマージュというか、パロディーにしたシーンも満載らしいです。
この映画のすごいかも?なところ
この映画のCGを制作したのはWeta Workshopというところです。
これでピンと来た人はかなりの映画好きだと思います。
Weta Workshopと言えば、今全世界で公開が待ち望まれている映画「ホビット 思いがけない冒険」を制作した会社です。
他にも有名な映画を山のように作っています。
例えば最近だと「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘宝」「アバター」「キングコング」「ナルニア国物語」そして「ロード・オブ・ザ・リング」もすべてここで制作されました。
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つまり相当すごい製作会社が作ったので、なんだかCGは妙によくできているんです。
なのにシナリオとかは相当酷いらしく、いろいろネットで評価を見たんですけど微妙です。
個人的には見ることはないと思います
もともとホラー映画は嫌いです。怖いので。
この映画は一応ホラーなので内臓が出てきたり、羊が人を食いちぎったりするシーンがたくさんあるので絶対に見ません。
でも、ホラー好き&ニュージーランド好きな人は一度見てみてはいかがですか?
日本に住んでてどうしても見てみたい人は、代理で購入して発送しますよ。