NZの太陽エネルギーだけで生活できる家が全世界で話題に

2011年3月11日に起こった大きな地震をきっかけに太陽光発電とか、水力発電、地熱発電と言ったクリーンエネルギーがすごく注目されています。

ニュージーランドはもともと核を持ち込まない、持ち込ませない国として強い立場を取っていて、他の国と比べて地熱発電などの開発が他の国よりも進んでいます。

そんなニュージーランドに太陽光発電だけで暮らせる家があるとインターネットで話題になっていましたので、紹介したいと思います。

Great Barrier Islandに立つ一軒の家

Great Barrier Islandはオークランドから東に90kmほど行ったところにある人口1000人にも満たない島です。

そこに立つ1件の家が今、話題になっている太陽光だけで全てをまかなうことができる家です。

アレコレ書くより写真を交えながら、どんなところか紹介したいと思います。


家はニュージーランドの原生林に囲まれています。


リビングは非常に開放的、そして寝室などは外からは見えないように上手に木を使って隠しています。


これが内側からの写真。ものすごい開放感ですよね。
こんな窓が多かったら冬場は熱が逃げて大変…とか、日が入って家具とかソファーが日焼けしそう…と思われそうですけど、この家のガラスはすべてLow Eガラスというちょっと特殊なガラスを使っています。

このガラスは通常のガラスの10倍くらい断熱性に優れているんです。だから意外と家は温かいわけです。
しかも金属膜がコーティングされていて、紫外線だけでなく赤外線も反射するため家具が日焼けするのを防いでくれるわけです。

すごいですよね。


大きなデッキは夏場になると、ここで食事をして、読書もして、仕事もして、時には昼寝もします。半分家、半分外という空間が非常にゆっくりと、そして機能的な生活することを助けてくれます。


そして気になる電気。9人の人が生活していくのに十分な電気を発電することができるそうです。
一応バックアップでは発電機を用意しているそうですが、過去に3回しか使ったことがないほど安定した電気の供給を行えています。


こんな周りに何もない家ですが、ネットはあるから外界とも繋がっているし、生活するには何不自由ないそうです。まぁ、もちろん日本に住んでいて徒歩5分でコンビニに行ける生活ほど便利ではないと思いますけどね。

個人的には大賛成な家です

いっぱい人がいるから電気を国は作らないといけない。だから大きな電気を産む原子力発電が重宝される→いっぱい電気があるから電化を進める→よりたくさんの電気が必要になる…という悪循環を日本はしてきたんだと思います。

だったら「自分の家の電気は自分たちでまかなう」のが当たり前の社会になれば素敵ですよね。
余った電気は電力会社が買って企業に売ったり、曇りが続いたときのためのバックアップとして使えれば、お互い持ちつ持たれつの関係を築ける。そんな気がします。

こういうのがどんどん広まってくれることを期待せずにはいられません。

情報元

ニュージーランドのとある島に、太陽エネルギーだけで暮らすとってもオシャレな家があると言う : ギズモード・ジャパン
100% Solar-Powered Great Barrier House Fuses Modern Technology With Island Life
Crosson, Clarke, Carnachan Architects | Projects – Great Barrier House 建築デザインをしたところ

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