Kathmanduで見た日本じゃあり得ない光景

先週の土曜日、クライストチャーチのアウトドアとか洋服を売っている店「Kathmandu」で日本ではあり得ない光景を見ました。

「仕事よりもプライベートをするニュージーランド」パワー200%なその光景。
ニュージーランドに住んでいるとだんだん当たり前になって、なんとも思わなくなってしまいそうだけど、日本の常識から考えたら信じられない光景でした。

いったい何が起こったのでしょうか。

まず状況を簡単に説明

そのお店はほぼ全品40%引きというバーゲン中でした。
お店はすごいごった返しよう。ところがそのときの時刻は4時半すぎ。お店の閉店時間は5時でした。あと閉店まで30分弱です。
レジはフル回転。3台くらいあるレジの前には1列10人以上の列。たぶんスタッフ全員をレジに総動員してお客さんをさばいていました。

そして外からはまだ続々とお客さんが入って来ます。

まず日本の場合は

この状況で日本だったら「お客さんが引くまであと30分か1時間営業時間を延ばして、稼いじゃおう」となります。
なんだったら「本日セールにつき、営業時間を1時間延ばした6時まで…」なんていうアナウンスを流して、「今買わないと損だよ!」とお客さんを煽ったりします。

もしくは時間を延長しなくても、とりあえず5時に入り口を半開きにして、入ってくるお客さんはお断りして、出て行くお客さんだけを出す作業に入るのが一般的だと思います。

そして閉店後に片付けを始めるので、どうしても帰るのは閉店後1時間2時間後になってしまいます。

やっぱりニュージーランド

スタッフにとって5時まで営業は、5時に仕事を終えたいんです。

そこで今回いたお店では、4時半、つまり閉店まであと30分の時点で入り口にスタッフが立って
「今、入店してもレジで30分待つから5時までに買い物できないよ。明日来てね」と追い出してしまうんです。

その入り口の人は「5時になったら、レジに並んでいてもお会計はできなくなる」とハッキリ言っていました。

日本にいたらあり得ん!ってなりますよね。

でもニュージーランドでは当たり前なんです。

個人的には

だからニュージーランドは経済がイマイチなんだ!って言う気持ちが2くらいあるんですけど、だからニュージーランドが好きなんだなーって思う気持ちは8あります。

確かに夜はゴーストタウンか?って言うほど静まりかえります。
でも、そのお店で働いている人たちは家に帰って家族団らんしたり、友だちと飲んだり自分の時間を上手に使っています。

そういう割り切った考え方、日本ではなかなか通用しないけど、見習っても良いんじゃないかな?と思います。

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