エールビールとラガービールの違いって何?

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日本で売っているビールの大半はラガービールと言われるタイプです。
もちろんエールビールも売ってますが、どこでも買えるものではありません。

最近ではAmazon.co.jpで「よなよなエール」というエールビールが買えて、けっこう美味しいので一時帰国したときは必ず飲んでいます。

日本ではラガービールばかり売っているのに、実はラガービールはビール業界では新参者。
ところが海外ではラガービールの他にもいろんなタイプのビールがあります。わかりやすいのだと黒ビールですが、ほかにもいろいろあります。

数あるビールの中でニュージーランドでは日本でも売ってるラガービールと、もう一つエールビールというのがあって多くの人たちに愛されています。


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このエールビール。日本人には馴染みがあまりありませんが、いったいどんなビールなんでしょう。
ラガービールとはどう違うんでしょう。そんなことを調べてみました。

違いは「上になるのか下になるのか」

ラガービールとエールの違いは、醸造方法です。
エールビールは上面発酵。ラガービールは下面発酵です。要は上か下か。


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でも、そんなこと言われたって全然ピンと来ません。
例えば飲み屋に行って
お客:「エールとラガーの違いって何ですか?」
店員:「上面発酵はエール、下面発酵はラガーです。低温で…中略」
お客:「なるほどねー。じゃあ、このエールください」

とはならりません。ちんぷんかんぷん。

正直、普段家で飲むときとか、お店で頼むときに発酵が上とか下とかどうでも良いわけです。醸造学を知りたいわけではないわけです。

そこで普段飲む上で、ざっくりとした感じですが「ラガーはこんなの」「エールはこんなの」と違いを書き出してみます。

ラガービールってこんなビール


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最初にも書きましたが日本のビールはほとんどラガービール。エールの方が古い製法でラガーは比較的新しい製法。

もちろんラガービールが日本人の口に合ったのかも知れませんが、大規模な施設を用意すれば大量生産がしやすいので、その辺が日本で多く流通している理由の1つになるのかも知れません。

特徴:すっきり、苦みが強い、ドライ、金属っぽい(Asahiは特に)、シンプル

ニュージーランドにあるビール:
Export Gold, Monteith’s Golden, Steinlagar,(Monteith’s Radlar)など

エールってこんなビール


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日本人にはあまりなじみがないビール。昔からある製法です。
比較的アルコール度数が低めで甘みもあるのでビールを苦手な人でも飲みやすい。

特徴:まろやか、フルーティー、香ばしい、ほのかな苦み、甘みがある

ただ中にはこのまろやかさ、フルーティーさを好きになれない日本人も多いです。舌が慣れてなくて「こんなのビールじゃない」となるのかもしれません。

ニュージーランドにあるビール
Montieth’s Original, Tui, Speight’s など

まとめてしまうと

知らなくても、知っていても美味しいものは美味しいし、苦手なものは苦手。
でも、ちょっと知っているとより楽しくなるのがお酒とか食べ物だと思うんです。

飲んでみたビールが美味しいと思って名前を見たらMonteith’s Originalなら、次は同じエールビールのSpeight’sを飲んでみる。そしてSpeight’sも好きなら「あ、自分はエールが好きだなー」ってわかるし、Speight’sは好きじゃなければ「偶然Originalが好きだったけど、やっぱりラガーが好き」なんてことがわかります。

そうやって自分がどんなものを好きなのか知るのってすごく楽しいことだと思います。

個人的には結構エールが好きです。
冷やしてキンキンだったらラガーも美味しいけど、ぬるくなるとイマイチ。でも、エールは冷やしても美味しいし、ちょっとぬるくなっても旨味があるのか美味しく飲めちゃいます。

この記事をきっかけに皆さんのビールライフがちょっとでも豊かになったらなーと思います。

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