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なんだ、そりゃ?的なニュースが入ってきました。
なんでもオークランドの中心地から車で15分ほど南西に行った街New Lynnという街でマリファナの自動販売機が押収されたそうです。
そもそもニュージーランドには自動販売機がほとんどないのに、よりによってマリファナの自動販売機押収っていうなんだか突っ込みどころ満載な感じですが、いったいどういうことなんでしょう。
情報元のAuckland Nowによれば、New Lynnのさらに郊外ダクトリー(Daktory)というところにある工場跡地に作られた大麻クラブに強制調査が入った際にこの自動販売機は押収されたそうです。
自動販売機(上の写真)では大麻が1グラム20ドル(1300円から1400円くらい)で販売されていました。高いのか安いのかはわかりません…。
摘発の時にはその周辺には20人ほどの人がいたそうで、4人が逮捕され同時に2万7千ドルのキャッシュや、大量の吸引器なども摘発されました。
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ニュージーランドでは3番目に人気
This photo was originally taken by Scott Beale
↑これがマリファナの木。葉っぱとかはなんだか可愛くて好きかもしれません。
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ニュージーランドでは大麻は、酒、たばこに次ぐ人気があるそうです。
もちろん違法ですが、うちの近所でも栽培されているところがあるらしく、そんな話を耳にしたことがあります。なんか買おうと思えばいつでも買えそうな気配がします。もちろんやりませんよ!
そもそもスペインやオランダ、アルゼンチンなど合法であったり、お隣の国オーストラリアでも一部の地域で少量の所持や栽培は非犯罪とされているそうです。
またアメリカでも住民投票で多くの州では合法とされているそうです。
依存性や毒性を考えると実際はたばこよりも低いという科学的なデータも出ているそうです。
例えばお酒は取りすぎれば急性アルコール中毒で死にますが、大麻は致死量がないそうです。いろいろ調べていくと、産業として成長することができたお酒とはたばこは、お金になるぶん政治的なことで弾圧を受けず(というか撥ねのけ)、そうじゃなかった大麻は悪者のされてしまった感じもしました。
まぁ、だからといってたばこもマリファナも、お酒も(大好きです!)依存してしまったり、取りすぎれば毒。
少しだったら精神的にも肉体的にも医学的にも薬だったりするんですよねぇ。大麻は医療の現場で使われています。
みなさんいろいろほどほどにしましょうね。
情報元
Cannabis Vending Machine In Daktory
大麻 – Wikipedia