NZのホリデー優先は良いような悪いような

日本だったらゴールデンウィーク、お盆、年末年始はわりと長い休みを取れますが、それ以外で休みを取ると、ものすごい大それた事をやったみたいな扱いになります。

みんなが休むとき以外で休むのは良しとされていない風潮があります。

ところがニュージーランド。
みんなが休む時期はもちろん休みますが、それ以外でもバンバン休みを取ります。
しかも予告なしに。

日本では考えられないことが起こる

そんなニュージーランドのホリデーで、以前知り合いから面白い話、本人は迷惑した話を聞きました。

彼は日本で輸出入の仕事をしています。
1週間くらい前からずっとメールでニュージーランドの担当者と、ある商品を取り寄せるために話をしていました。


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そんなある日。
日本時間12時。相手からメールが来たので、返事を書いてすぐに送信。
日本時間12時40分。相手からメールの返信がすぐに返ってきた。

本来だったらすぐに返すのに、ちょっと手間取って送信したのが13時05分。
相手から速攻メールが返ってきたので、見てみると

件名:Automatic reply: 送った件名
内容:I am currently out of the office until 日付け(2週間後) If you have an urgent request, please contact 名前 at メールアドレス. Otherwise I will return your email after the 29th.

こんな内容のメールが返ってきたそうです。

簡単に訳すと
2週間お休みをもらっていてオフィスにいません。もし急ぎの場合は○○に連絡してください。急ぎじゃなければ休み明け返信します。

え!そんなバカなだって、まだ1時過ぎじゃん!と思ったら、サマータイム時のニュージーランドと日本の時差は4時間。
日本時間で1時、ニュージーランドの5時は仕事が終わる定時。だから5時になったら自動返信する設定をしていたんです。

輸入する予定だったものが届かないと困るから、急いで電話をしても、内線直通の番号は留守電。
代表番号に電話をしても待たされたあげく、「彼女は家に帰ったよ。明日からホリデーだからホリデー後に連絡してね」と言われて電話を切られたそうです。

「急ぎの用事はこちらに」と書かれてあったメールアドレスに連絡しても、全然引き継ぎなんてされていなくて、結局1から話をするなら余所で買っても同じ。だったら気持ちよく買える方が良いと、結局その友人は別の会社で商品を買ったようです。

こんなの日常茶飯事


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ニュージーランドでは「担当者がホリデーだからわからない」と言われることが日常茶飯事。
これって日本で生活していたらイラッ!とするけど、こっちにいると「しょうがないから、待つか」となってしまうから不思議。

有り難いことに、それは同じくこっちも使えるので、アレコレ相手のことを考えたりせずに大手を振ってホリデーを取れるので、そういう意味では有り難い限りです。

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