マオリ語でJanuary(1月)をなんて言うんだろう?

あるときフッとマオリ語で1月のことをなんて言うんだろう?って思いました。

なんで思ったのかは実は覚えていないんだけど、「なんだろう?」と思ったことだけ覚えていて、急に「そう思ったこと」を思い出しました。

きっと白人が来る前のマオリにも暦があって、それに沿った生活を送っていたはずなんです。
で、もしそうなら英語ではなくてマオリ語で1月とか2月みたいな数字と「月」を付ける言い方か、数字とは関係のない睦月とか如月という言い方や、JanuaryとかFebruaryと言った言い方があるんじゃないかな?と思ったわけです。

そこで、どんな言い方をしていたのか調べてみました。


This photo was taken by lancea

マオリ語で各月は、一般的にTe Tahi、Te Rua、Te toruと言う言い方をしていました。

この言い方はマオリ語をちょっと知っている人ならピンと来るかもしれませんが、Tahiは「1」、Ruaは「2」、Toruは「3」です。

つまりマオリ語では主に「第1の月」とか「第2の月」という言い方をしていたようです。ちょっとわかりにくいのは月の切れ目も違っていて、それぞれの月の中旬から次の月の中旬までを1ヶ月と数えていたようです。

意外と普通…。

しかしマオリは6月が新年なので、新年を基準に第1の月、第2の月という順番で並んでいます。


This photo was taken by hjconti

あー。これじゃ記事のネタにはならないなーなんて思っていたら、日本のように一般的に使われるのは数字を使った月で、それぞれに名前と意味も持っていました。

これから紹介する名前や期間、それと月の名前の意味はマオリの部族によって違うみたいなので、これ以外もあるそうですよ。

  1. Pipiri … 5月から6旬。すべてが凍り付く
  2. Hongonnui … 6月から7月。非常に寒い。日が沈む前に火をおこそう
  3. Here-turi-koka … 7月から8月。火をおこす努力が実り始める
  4. Mahuru … 8月から9月。大地が温かくなって木々や植物が活動を始める
  5. Whiringa-a-nuku … 9月から10月。大地がかなり温かくなる
  6. Whiringa-a-rangi … 10月から11月。夏。太陽が活発に活動をする
  7. Hakihea … 11月から12月。鳥が巣を作り始める
  8. Kohi-taea … 12月から1月。果物が実り、人々は新しい実りを食す
  9. Hui-tanguru … 1月から2月。夏の星が大地で足を休める
  10. Poutu-te-rangi… 2月から3月。穀物の収穫時期
  11. Paenga-whawha … 3月から4月。わらは刈られてすべて農場で干される
  12. Haratua … 4月から5月。穀物がすべて収穫されて、すべてのタスクを終えるとき

こういう文化の違いを知ることは、今のニュージーランドを知ることに繋がったり、場合によってはニュージーランドの文化を通して日本の文化を再確認することにもなるので、面白いなーといつも思います。

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS