Fire Danger Today!のレベルは誰が決めるの?

今日はちょっとしたプチネタ。
ニュージーランドの都市部から離れると「Fire Danger Today」という看板をよく見かけます。

なんかすごく物騒な看板なんですけど、実はすごく重要な看板だったりします。


使用カメラ:RICOH CX3

この看板は山火事が起こる可能性を表したメーター。
夏になると晴れの日が多いニュージーランドでは乾燥しすぎて山火事になることがあるので、その可能性を教えてくれます。

もうちょっと近づいてみるとこんな感じ。

使用カメラ:RICOH CX3

この看板はデジタルじゃなくてアナログ。
なので、誰かが来て針の位置を変えてくれる。

実際、うちの近所で2年前の夏に山火事が起こって、そこを通っている国道が通行止めになっていたし、長距離は知っていると、たばこの火が原因かもしれないけど、道の端の方で小火(ぼや)が起こっているのを見かけます。

ちなみにこの針を動かす権利があるのは、針を動かすおっちゃんではありません。

「今日は肌がカサカサするから、Very Highかなぁ」

なんて基準じゃありません。
役所の人たちが、それぞれの決められた指標に達したときに、針を動かすおっちゃんたちに指示を出します。

Lowのときは、許可を持っている人であればたき火を許されます。ところがModerateになると許可を持っている人も、役所の許可を別途得る必要があるんです。

HighとVery Highのときはたき火は許されず、火葬炉の場合や、特別なときのみ許されます。

Extremeのときは、マオリ料理のHangiとUmuの時のみ許可が下りることもありますが、基本的に一切火を焚くことが禁止されます。
日本にはこういう看板ってあるのかな。

自然が多いニュージーランドならではの看板でした。

情報元

Fire Danger Status – Porirua City Council, New Zealand. We're making our City amazing.

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