永住権を取得するのにかかった費用

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「ニュージーライフ」はちょっと変わった名前「のある暮らし」に名称を変更しました。
日本に帰ってきて、ニュージーランドに住んでいない自分にとって「ニュージーライフ」という名前は違和感しかなく、再開をするこのタイミングで名前を変えてます。
▶︎ ブログの名前を変えました。その理由と意味 | のある暮らし

以前、「永住権を申請するのにかかるお金」というタイトルで、永住権を申請するまで、つまり申請する直前までにかかったお金の一覧を紹介しました。

先月、晴れて永住権を取ることができましたので、「永住権を取得するのにかかった費用」として、改めて費用の一覧を紹介したいと思います。

意外と永住権の費用について調べている人が多いので、参考になれば幸いです。



使用カメラ:Nikon D80 | レンズ:AF NIKKOR 50mm f/1.8D

あれこれ前置きは書かずにまず自分で払ったお金を一覧にしてみます

  • EOI申請費 450ドル
    EOIって言うのはThe Expression of Interestの略。永住権をオンラインで申請するための費用。
  • Application formや健康診断用の写真 20ドル
  • 健康診断 150ドル
  • レントゲン 93ドル
  • 血液検査 145ドル
  • 出生証明書 19ドル
  • 永住権申請費 1550ドル
  • Migrant Levy 310ドル

ということでだいたい2750ドルが永住権申請、そして取得するまでにかかった目に見えるお金です。

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ちなみにMigrant Levyというのは、永住権が晴れて降りたあと支払う発行に必要な費用です。直訳すると「移住のための徴収」ですかね。

このほかにも

  • ガソリン代など交通費。街中に住んでいないからこれが意外と高い
  • 書類を送るときの送料
  • Reference Letterを書いてくれた人へのお礼

などなどいろいろお金がかかりました。全部考えると4000ドルくらいかな。

でも逆を言えば4000ドルでニュージーランドに永住する権利を得られたわけだし、今後日本では払うけど、ニュージーランドでは免除される、もしくは安くなるお金(医療費とか、学校に行ったときの学費など)を考えたら、4000ドルは安い出費だと思います。

むしろこの4000ドルの元を取ってやる!くらいの勢いでいろいろ頑張っていきたいです。

目次

注意:永住権・ビザについて

ニュージーランドの法律で、国が認めた人(資格を持っている人)以外は永住権などのビザについて相談にのったり、アドバイスをすることが禁止されています。
ここで紹介しているのは、あくまでも一個人が永住権取得するまでに学んだことを紹介しているにすぎません。ご了承ください。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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