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マヌカハニーについて、前回と前々回でその効能とマヌカハニーのクオリティーを見極めるUMF、MGOの数値について紹介しました。
今回は実際にマヌカハニーを買うときの選び方について紹介したいと思います。
マヌカハニーは「安い=悪い」「高い=良い」というわけではありません。
用途や服用方法にあったものを選ぶことをオススメします。用途に合っていれば、敢えて高いものを買う必要なんてないんです。
マヌカハニーの食べ方
これと言って「こうでなければいけない」というのはあまりありません。
ヨーグルトに入れても良いし、パンに塗っても、お茶に入れても、あとはおやつ代わりに飴とかチョコレートを食べる代わりとして、スプーン1杯のマヌカハニーを舐めるのも1つの方法です。
ちなみにマヌカハニーの抗菌力は熱では壊れません。
なので上で紹介したお茶に入れたり、パンに塗っても十分効果を得ることができます。
それと胃腸を考えるなら、空腹時に1日1ー2回ティースプーンで1杯取るのがオススメです。直接胃腸の粘膜に働きかけて、人にもよりますが3ヶ月くらいで胃腸薬がいらなくなるそうです。
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用途と服用方法に合ったマヌカハニーの選び方
UMFとMGO値ごとに、こんな用途だと良いよというのを整理してみました。
UMF10+/MGO100+か、それ以下のマヌカハニー
マヌカハニーは一般的なハチミツと比べて少しクセがあります。
なので、「美味しさ」を求めた場合、いきなり15+のものや20+のものを買ってしまうと、口に合わないかもしれません。しかも高いのでお財布のダメージも大きいと思います。
そこでまずはUMF値が低い10+くらいから初めてみることをオススメします。
ただUMF10+/MGO100+くらいだと短期間での効果ではなく、毎日スプーン1杯食べて長期的な効果を期待するレベルです。
UMF16+/MGO250+のマヌカハニー
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胃腸の調子を整えたり、美容を考えると15+以上が良いと言われます。
このUMF16+/MGO250+くらいから抗菌の作用が認められていて、お財布的にも効果的にも一番バランスがいいのはUMF16+/MGO250+のマヌカハニーです。
このくらいのマヌカハニーだと長期的な服用も効果が期待できますし、例えば喉が痛いとき、口内炎ができたときなど、「その場」の治療効果も期待できます。
This photo was taken by Sheep”R”Us
UMF20+/MGO400+以上のマヌカハニー
UMF16+でも十分な効果があるので、お金持ちで、もっと効果が欲しい!と言う人だけで十分だと思います。ちなみに収穫量の1%未満しかUMF25+/MGO550+のマヌカハニーは存在しないので、ものすごく貴重です。
殺菌効果・抗菌効果はUMF16+/MGO250+より格段に良いので、上でも書いた喉が痛いとき口内炎ができていたいときなどの緊急治療用として1瓶持っていても損はないと思います。
なんと言ってもハチミツはその抗菌殺菌効果のおかげで、世の中で唯一腐らない食べ物。だから5年10年単位で保存しておいてもまったく問題ありませんからね。
※注意:もちろん風味が飛んだり、結晶化してスムーズではなくなったりすることはあります。また粗悪品を買ってしまった場合や保存状態が悪いハチミツは腐りますので注意してください。
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まとめ
難しい話もいろいろ書きましたが、ハチミツは良いことばかりです。
だったら、砂糖の代わりに。チョコレートとか甘いものの代わりに毎日少しずつ取って健康を維持しない手はないなと思います。
この記事を読んでくれた方が少しでもマヌカハニーに興味を持ってくれたら幸いです。
しばらく「日刊ニュージーランドライフ」というより「日刊マヌカハニーライフ」でしたが、明日からはまたいつもの「日刊ニュージーランドライフ」に戻ります。
Amazon.co.jpはマヌカハニーが安い
何気なくAmazon.co.jpを見たから、けっこう安くて評判の良いマヌカハニーがいろいろ売ってました。
レビューがあるから、どれが良いか1つ1つ見比べてみると良いと思います。
中には2個買うと5%引きとか、4,999円以上買うと送料無料とかもありました。
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個人的には「Manuka Health」や「Convitaシリーズ」がオススメです。ニュージーランド産なので(笑