[私とNZ] 更に1時間におよぶ2次面接 第10話

前回のコラムから1週間。
K.U.さんのコラムも今回で10話目になりました。

記念すべき10回目のコラムは、前回受けた面接のあとで受けた2次面接についてです。
これもまた長期戦で1時間もかかり、合計2時間にもわたる面接でした。

さてその長い面接でいったいどんなことを聞かれたのでしょうか。

[私とNZ] 更に1時間におよぶ2次面接 第10話

 さて、転職活動の会が長くなってしまいましたが、これからNZで就職をしよう、現地企業で働きたい!と計画している人には面白いかなぁ??と思い、続けています。実際に私は日本人経営のところで働いた経験がなく、これまで3箇所の職場のボスはすべてNZ人ということもあり、NZで働く生の声をお届けできるかなぁ??と思います。

さて、2次面接は、2人のスーパーバイザーと2対1で、これまた質問ぜめ、仕事に対する考えや、事例を元にした対処方法などを事細かに聞かれ、これまた計1時間の面接時間を記録。

確か求人広告には、

 「経験は問いません」

 と書いてありんましたが、質問されることは明らかに経験ないと答えられないんじゃない?といった実務経験を問われることばかりで、とにかく必死で英語を聞いて、答えを頭の中で用意して、なるべく英語で考えてそのまま口に出すようにして何とかしのいだというのが本音の面接でした。

 今回の面接官は2人の女性ボスで、1次面接をしたコーディネーターのMさんのさらに上のスタッフらしく、2人とも明るくてさばさばしているんだけど、質問はとにかく鋭いとこ突いてくることこの上ない。

面接の序章は、私自身の自己PRから始まった。

 まず私自身の自己紹介、今までの職務経験、日本とNZでそれぞれやってきたこと、大学で学んできたこと、卒論のこと、今後やりたいこと、どうしてこの仕事に応募したのかをつらつらと並べて、いざインタビュー(面接)スタート。

 今回はさらに深いとこついてくる質問が多かったのが正直な感想。
 

  • チームリーダーとしての判断はどうやって下しますか?
  • 利用者の不穏時の対応を実例を挙げて説明してください。
  • チームワークのありかたについて自分の意見を言ってください。
  • コミュニティとのつながりについてあなたの職務経験を教えてください。
  • 不規則勤務への理解はありますか?
  • あなたの同僚がトラブルを起こした場合、どうやって対応しますか?
  • 他職種との連携について実例を挙げてあなたの経験を教えてください。
  • ケア(ライフ)プランの作成の経験について教えてください。
  • 利用者から暴力行為を振るわれた場合の自己対処法は?
  • 仕事上のストレスはどう発散しますか?

 などなど、2人から次々と矢次早に質問が飛び出し、質問内容が切れたところで、3枚つづりのペーパーを渡され、今までに話したことに偽りがないかについてサインをして、他に犯罪歴の有無やNZの運転免許、ファーストエイドといった資格の有無、B型肝炎の検査の有無(たぶん永住権申請時の健康診断でやってるはず)といったことを記入しておしまい。

 最後に今回募集しているシフトは2枠あって、どっちを希望するか?聞かれ、契約書を渡され、これを読み込んで質問のある場合や応募を辞退する場合は遠慮なく金曜日までに連絡してね~と2人の携帯電話を含む連絡先をいただき、お互いの意思確認を金曜日にするってことで、お開きになりました。

 そんなわけで、ここまで結局1時間かかったというわけです。

 契約書の他に雇用契約に関するサイン用紙、税金用の申請用紙とか、実際の給料のこととかも細かく書いた紙も渡され、これって内定!?とまだよくわかってなかったりもしましたが、とりあえず、最終結論は次の日出るとのことでした。

 何だか忙しすぎて面接当日は契約書に目を全く通していなかったものの、給与も今よりUPしているし、昇給も保障されているし、条件的にはいいし、何よりまた知的障がいの現場に戻れることが嬉しくて、もしジョブオファーをいただけたら、そこに転職する決意は固まりつつありました。

 さて、結果はいかに!?

次回のお楽しみ・・。

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K.U.

2006年5月よりNZ・クライストチャーチ在住。現在は知的障害者のコミュニティサポートワーカーとして働きつつ、バレーボールに夢中な、第一子出産間近の自称「アクティブ・K.U.」。

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