NZで歯医者に行ってきた。日本とNZの違い編

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「ニュージーライフ」はちょっと変わった名前「のある暮らし」に名称を変更しました。
日本に帰ってきて、ニュージーランドに住んでいない自分にとって「ニュージーライフ」という名前は違和感しかなく、再開をするこのタイミングで名前を変えてます。
▶︎ ブログの名前を変えました。その理由と意味 | のある暮らし

「ニュージーランドの歯医者は高い」とよく聞きます。

ちょっとした治療でも数百ドル。
神経を抜いて、あれこれしてたら、安い中古車(2000ドルとか)なら買えてしまうほど高い金額を請求されることもあると聞いていたので、日本にいるときしっかり治療をしてもらいました。

ところがここ一年半ほど謎の歯痛に悩まされています。
いつも同じ場所(右上、犬歯の1つ奥あたり)が痛くなって歯医者に行くと、レントゲンには何も写ってないし、目でしっかりチェックしても、何もないと言われます。

今回その歯を試しにデコピンでコンッ!とやったら激痛が走って、「今度こそ!」と歯医者に行ってきました。

今回は自分の歯痛のことを書いてもしょうがないので、ニュージーランドで何度か行った歯医者で感じた日本との違いなどを紹介したいと思います。



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目次

最初の方は日本と同じ雰囲気

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予約は日本と同じでした。
歯が痛いことを伝えると、どの程度痛いのか、つまりどのくらい急を要するのかを聞かれて予約をします。
もちろんそのとき「当歯科は初めてですか?」的なことを聞かれます。

いざ病院に入っても同じ。どこか清潔感のある落ち着いた感じ。
壁には「歯を白くしましょう」というポスターとか、歯に関することがいろいろ貼ってある。

受付に女性がいて「予約があるんですけど」というと名前を聞かれて、どこが痛いか、麻酔に対して何か問題があったことがあるか?などの質問が書かれた紙を記入する。

天井に埋め込まれた、あるもの

診察室にいるあいだはほぼ変わらぬ雰囲気。

ところが診察室に入ってからはやっぱり海外の雰囲気満点になりました。

診察室に入ると、最初に目にするのは天井にはめ込まれたテレビ。
日本でも時々テレビがあって、リラックスを誘うような山とか海の景色が流れているところはあるけど、ここはショッピングチャンネル。思わず「ショッピングチャンネルの回し者か?」と一人突っ込みしちゃいました。

次に行ったときは「なんでも鑑定団」の海外版みたいなのが流れていて、リラックスを誘う感じはまったくゼロでした。

治療代に座ってからの違い

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まず大きく違うのは医者が英語をしゃべってくる。

当たり前じゃんか!と言われそうですが、これってかなりテンパります。
日本語でもうまく説明できないことを、英語で的確にしかも普段の会話では使わない言葉で説明するわけなので、最初行ったときは脇汗が出るほど緊張しました。


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そして、治療を始めると「ゴーグル」を渡されます。
「え?」って顔をしたんでしょうね。「水が飛んで目に入るかもしれないから付けて」と言われました。
日本だったらタオルで顔を覆われて見えなくするんですけど、こっちは目を開けていたかったら開けて、ゴーグル越しに自分が治療される様を見たり、ショッピングチャンネルの「今ならもう一個付いてくるんです!」を見ることもできるわけです。

もちろん自分の場合はサッと目を閉じました。

大丈夫なのか?歯医者は?という違い

驚きなのが、レントゲンを撮るとき医者は退室しません。
レントゲンを撮る場所に筒を当てて、スイッチを同じ室内で押すんです。きっと少量でしかも、その筒があることで指向性ができて医者は大丈夫なのかもしれないけど、なんか不安を覚える光景でした。

そのほかの違いは

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もちろん料金的な違いがありますが、これは次回紹介したいと思います。

治療に関しては幸い麻酔を打ったりはしていないので、わかりませんでした。いつか治療をしたときには、ここでまた紹介したいと思います。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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