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2023年7月に日曜劇場で放送されるドラマ「VIVANT」
半沢直樹で主演をつとめた堺雅人主演。さらに阿部寛や役所広司、松坂桃李、二階堂ふみなど豪華俳優陣が出演することが明らかになっています。
それだけでも十分面白そうなのですが、さらに演出は半沢直樹シリーズ、下町ロケットシリーズ、陸王、ドラゴン桜などの演出を務めた福澤克雄が行い、さらに今回原作まで福澤克雄が手がけるという力の入れようです。
そんな今から楽しみでしかないドラマのタイトル「VIVANT」なのですが、VIVANTという言葉あまり耳馴染みがない言葉ですね。
そもそも何語なのでしょうか。またどんな意味なのでしょうか。VIVANTの意味を知っているとドラマの見え方も変わってくるかもしれませんよ。
vivantの意味
ドラマのタイトルとして使われる「VIVANT」はもともとフランス語で、それが英語でも使われています。
フランス語としての vivant の意味
ドラマのタイトル「VIVANT」はカタカナで「ヴィヴァン」と書きますが、フランス語の読み方は /vi.vɑ̃/ ヴィヴァ となるようです。
これが英語になると / vɪˈvænt / ヴィヴァンとなります。
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vivan は vivre という動詞の現在分詞で vivre を英語に訳すと「生きる」「生きている」という意味の「live」になります。
また vivant は形容詞としての意味も持ちます。
- 生きている、生命のある
- 活気のある、賑やかな
- 活きているような、生き写しの
- 活きた人間による、生身の
- 現在も続く、存続している
全体的に「生きる」という意味との繋がりを感じますね。
他にも名詞として男性の「生きている人(多くの場合複数)」「存命」という意味があったり、「von vivant」と書くと「楽天家、享楽主義者、美食家」といった意味になります。
英語としての vivant の意味
英語としての古い言い方で「ブリッジや同様のカードゲームでダミーのパートナー」を「ヴィヴァン」というそうです。
ドラマのタイトル「VIVANT」はどんな意味?
ドラマのタイトル「VIVANT」はどんな意味が込められて付けられたのでしょうか。こればかりは制作に携わった人、または脚本家などしか知り得ません。
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ここでわかったことはもともとの意味が「生きている」「活気がある」といった意味と、カードゲームで「ダミーのパートナー」という意味があるということです。
日曜劇場であれば登場人物同士が、だまし、だまされるのを繰り返すドラマという可能性が高いので「カードゲーム用語でダミーのパートナー」という可能性が高い気がします。