ビタミンカラーって何色?どうしてビタミン?

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「ビタミンカラー」と言う言葉があります。
ビタミンといえばビタミンBやビタミンCといった栄養素。個人的にはビタミンに対して色のイメージがまったくありません。

以前「ビタミンはなぜアルファベットなのか。なぜアルファベットが途中で抜けるのか」と言う記事を書いたことがあるのですが、その話の中でも色を彷彿とさえる話はありませんでした。

そこで今回は「ビタミンカラーってなに?」と言う疑問を調べてみました。

目次

ビタミンカラーとは何色?

ビタミンカラーが何か、先に答えを書いてしまうと「黄色やオレンジ、緑など柑橘類に見れれる色調のことを指すそうです。

柑橘系、つまりビタミンCを多く含んだ果物を連想させる色調で、元気で明るい印象を与えます。

柑橘系とは?といってまず思い浮かべるのがみかんやオレンジから連想しやすいオレンジですね。またビタミンCといえばレモンと言うことで黄色。

オレンジや黄色は太陽にも繋がる色です。

そして柑橘類は樹木なので青々としげる葉っぱ、または柑橘類のライムが緑を連想します。

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他にも柑橘系とは直接関係ないのですが、空や海を連想させる青もビタミンカラーと言われることがあります。

ビタミンカラーは英語で通じる?それとも和製英語?

ビタミンカラーは英語でも通じるのでしょうか。

英語で書くと「Vitamin Color」なので通じそうな感じもしますが、残念ながらVitamin Colorでは通じません。ビタミンカラーは和製英語です。

もしビタミンカラーを英語で言いたい場合、いくつかの方法でニュアンスを伝えることができます。

まずはVivid color(s)、またはBright color(s)。

Vivid colorは「鮮やかな色」そしてBright colorは「明るい色」なので、色の雰囲気を伝えることができます。ただ注意したいのはVivid colorやBright colorには、ビタミンカラーのような色の指定はありません。明るいかったり鮮やかな紫もBright color、またはvivid colorです。

実はVivid color・Bright colorよりももっと色調の雰囲気を伝えられる言葉が英語にあります。それは「Citrus color シトラスカラー」です。

Citrus(シトラス)、つまり柑橘類なので、オレンジやレモン、ライムなどの色を表すことができます。

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個人的にはCitrus colorを使って、明るいビタミンカラーならBright Citrus Color、鮮やかなビタミンカラーならVivid Citrus Colorと言い表すことができます。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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